ある日私はいつものように学校に行って、授業を受けて、家に帰って、ご飯を食べて、お風呂に入って、そして、眠りについた。なにも変わらない日々。昨日と同じことしかしていない。
でも、違うことが一つだけ。夢を見た。女の子とも男のこともとれるような容
姿をしたこどもが目の前に立っていた。こどもといっても年は私と同じぐらいだった。
その子は不思議なことを言い出した。
「クラウ・ソラス」?「光の剣」?なにそれ?え?連れて行く?私を?
何処に?「天界(アナザーワールド)」に?え、えええええ!?
これは平凡な女子高生「萩野 紡(はぎの つむぎ)」と、伝説・神話の剣やら槍やら弓やらが擬人化した者たちのなんちゃって日常系時々バトルファンタジーです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 16:04:33
2273文字
会話率:47%