世界に名を轟かせた伝説の魔導師エミリア。
千年の時を生きた彼女はある日、何者かに殺害された。
最強の魔導師だった彼女は呆気なく最期を迎え、その物語は幕を閉じるーーと思いきや。
なんともふもふになって転生!?
これは愛らしいもふもふになっ
てしまった彼女が再び伝説になるまでのお話…。
※こちらの作品はアルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 12:00:00
12214文字
会話率:34%
「俺は魔法が嫌いだし、必要だとも思っていない」
最強の魔導師は魔法が嫌い⁉
「まず、俺の魔法は魔法ではない……魔導だ」
学園で最強の魔導師である陽月魔琴《ようづきまこと》は魔法が嫌い……さらに…
「俺がここにいる理由?………父さん達との約束
だからだ……」
さらに…補助魔導師、御上麻耶《みかみまや》は……
「私の願いはもう叶った、ここにいて、横に、陽月魔琴《かれ》がいるそれでいい」
と言う感じ………。
トップクラスの魔導剣士、孤峪誠邪《こたにせいや》は……
「俺が求める物?そんなの決まってる。」
「俺は兄の考えを否定する為に仲間を求める…」
「……魔琴と麻耶《あの2人》をな‼」
教師陣は思う……
(今年の優等生は何処かおかしい‼)……と
これは伝説の魔導師の始まりの物語…………………………かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 20:35:19
2296文字
会話率:25%
「こう見えてわたし、なーんの役にも立ちませんよ」
世界最古の魔導師とも呼ばれ、その魔力保有量はもはや神の域と謳われる伝説の魔導師は、実は病的な魔力恐怖症だった……。
神骸(カミノムクロ)と呼ばれる存在によって創りだされ、そして滅ぼ
される運命の世界、アダン。
神骸を打ち倒すことが出来るのは、古の精霊神「曉」と「白夜」に選定された二人の魔導師のみ。
創世の魔導師エジンの血を引く者「赤の導師」そして、世界に在り続ける者「白の導師」
だが、その条件を満たしたのは、魔術を一つも覚えられない落ちこぼれの七光り魔導師と、魔術を異常に嫌悪し恐怖する自暴自棄な魔導師だった。
力が欲しいと願う少女と、持てる全ての力を棄てることを望む男。
役立たずの魔導師二人が、世界を救う長い旅路で見出だすこととは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 22:13:12
74888文字
会話率:24%