二〇二〇年、四〇歳の桐山彰は、ある日の深夜、突然、一九九五年の高校入学式当日の朝に時間逆行をしてしまう。
体は高校生だが、記憶は二〇二〇年のままで、当初は困惑していたが、やり直し人生の機会だと納得し、幼少期から青年期までに身に着けた音楽
の技術と未来の楽曲の知識を使い、成り上がるための行動を開始する。
未来で親友だった者たちと再び親友となるために行動し、疎遠となった幼馴染と再会し良好な関係を築く。
また高校時代に起きたトラブルを未然に回避するための行動もする。
その一方で、以前では、趣味と割り切っていた音楽との関わりを積極的に行うようにし、部活動、路上ライブ、そしてミュージシャンとしての道を歩み始める。
彼のやり直し人生の行きつく先で、音楽の呪縛を祝福に変えることはできるのだろうか?
そして、決められた未来にある悲劇と彼は、どう立ち向かうのだろうか?
以前の人生で出会った人々、以前の人生では出会わなかった人々、彼ら彼女らの助けを受けて、彰は歩み続ける!
過去と未来の狭間で、彼は何を思い何を感じるのだろうか?
そして、物語は、どこへ向かうのだろうか?
作者もわからない気ままに書くだけの、ぼんやりストーリー♪
どんな話になるのでしょう。
私もわかりません♪
良かったら、お付き合いよろしくお願いします!
音楽ネタが多く出て来ますが、現実の楽曲やアーティストとの関係はなく、フィクションと明記しておきます。何かに似ていても、きっと気のせいです。多分、気のせいです。う、うん、気のせいってことにしてください……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 07:10:16
665088文字
会話率:37%