気がつくと、どこかも分からない所に突っ立ってた主人公は、混乱しつつも、自分の事を一度整理することを考え付いた。しかし、自分の記憶が全くなく、名前すら思い出せないことに気がついてしまった主人公は、自分が何者かを確かめるための小さな冒険を始める
のであった。
素早さだけが唯一の取り柄である主人公は、果たして自分の記憶を取り戻す冒険で、何を得るのだろうか。
主人公:「...思ったんだけど、お金ないのにご飯とかをどうやって調達するんだろ?」
...作者の都合上、もしかしたら、主人公がなんにも飲み食いせずに2週間ぐらい生きてる可能性がありますが、特殊な訓練を受けていると思ってください。
決して、作者の設定ミスの様に見えるのならこの言葉を聞いておいてください。
逆に僕が設定ミスをするように見えるのですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 03:00:00
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会話率:10%