2030年――――。難民受け入れ政策により、白人至上主義を掲げて再び台頭したネオナチ。
ネオナチの過激派組織は、世界中で構成員を養成し人種戦争の扇動を行っていた。
武装したネオナチの地下組織が増えるドイツ連邦は、この事態に対して対テロ特殊部
隊で対抗している。これは、その部隊の一つ、公安にあたる機動特務部隊『Kreuz des Südens』通称『KdS』の活躍を描く物語。
ロシアの後ろ盾を持ったネオナチに対し主人公達は、どう戦っていくのか!よろしくお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 22:07:19
8717文字
会話率:39%
宙航艦ハクリュウ、自衛隊そうりゅう型潜水艦はくりゅうの宇宙戦闘艦への改修艦はラザニアム帝国の太陽系内の迎撃戦で大爆発の中で消滅した、と思われていた。実際彼らは爆発の中で戦死したものとして、第1次迎撃戦の尊い犠牲者としてまつられた。ところが、
どっこい彼らは時空の壁を越えて違う時空の太陽系に飛ばされてしまったのだ。これは、異なる時空の地球にたどり着いた、自衛隊出身の宇宙防衛軍所属の彼らがどうやってその地球をひっかきまわす、いや導いていったかの物語である。これは「新世紀日本、変革の果ては星間国家へ」の枝物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 06:00:00
142348文字
会話率:19%
3つの人種が戦争を繰り返す時代。
フリーランダーの少年ヴァイスは戦場跡で、天使の少女アリッサを助ける。
戦う力を大きく削がれていたアリッサは、療養のためにヴァイスの住むフリーランダーの都市『トーキョー』に滞在することになり、様々な関わりを得
ていく。
一方、テロリスト集団『ティアファントム』がトーキョーにあるという”あるもの”とアリッサの”剣”、そして”ヴァイス”を狙っていた…。
数多の想いと思惑が交差する物語、第1章。
これはpixivに投稿したのと同様のものです。
pixivではキャラや武器の設定画なども投稿しています。
辛口でもいいので感想・意見など、参考になるものほど有り難いのでよろしくお願いします!
http://www.pixiv.net/member.php?id=3474199折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 19:00:33
103077文字
会話率:22%
背に白い翼を持つ明るい薄い色の髪と目を持つ者達、天の民。背に黒い翼を持つ暗い色の髪と目をを持つ者達、闇の民。何も持たない代わりに素晴らしい技術を持つ技の民。虫のような特徴を持つ、さまざまな能力を持つ者達、蟲の民。影に住む得体の知れない黒い色
しか持たない者達、影の民。世界は今、人種戦争をしている真っ最中であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-28 08:53:21
11388文字
会話率:22%