私は前前世はゲームオタクの干物女として生きてきて、仕事が休みの日にはジャージを着て主にRPGのゲームに熱中してた。
ある日不慮の事故で亡くなったわけだが、次の人生はRPG好きの私としては『当たり』な人生だった。
その次の人生にあたる前世で
は聖なる力も兼ね備え沢山の魔法を扱える光の大賢者としての人生だった。
そこでは英雄の右腕として生きてきたわけだが、最後の決戦で仲間達を庇い、一身に仲間達の呪いを受け、最早チートと呼べるこの人生の幕は閉じた。
だが思いきりRPGの世界を堪能した私は心残りも無く、次の人生にもし生まれ変わるなら前回の人生の様に注目される人生ではなく穏やかに静かに暮らしたいと思いながら生まれたその先も魔法の存在する世界だが、RPGの様な世界ではなくなんと乙女ゲームの様な世界。
しかし前世の様なチート級の力は一切無くなっていて…
乙女ゲーム守備範囲外な私は本来の干物女な地味な令嬢として、魔力も一切持たないので出来損ないな令嬢として目立たずひっそりと生きていくことに心に決めたが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 00:00:00
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会話率:33%
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最終更新:2020-05-16 04:12:28
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会話率:0%
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最終更新:2018-06-02 22:18:02
1845文字
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