千草はかの安倍晴明の血を引く陰陽師である。まあ、どっちかと言うと、巫女の方が近いけど。
そんな彼女の周りは人外ばかり。かつて安倍晴明が使役した十二天将に、自分は人間だと主張する女神、殺しても死なない西洋の魔女、人工的に作られたデザイナーベ
ビー。そして、千草は自分の祖母も人外ではないかと疑う始末。
千草自身は人間。しかし、仮にも陰陽師を名乗っているせいか、いろんな案件が彼女の元に転がり込み、巻き込まれていく。
神と人が共存する世界。その行く末はどうなるのか。
※タグは念のため。
※コメディとシリアスを交えていきたいと思います。
※陰陽師とか言っていますが、基本、似非陰陽師ですので、本格的なものを期待されている方はご遠慮ください。
※作者の知識不足でおかしなところが多発するかと思いますが、それでもいい、と言う方だけお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 07:00:00
139175文字
会話率:52%
見知らぬ誰かにアーチェリーで殺され、異世界のこれまた弓矢で仲間に殺された少女の遺体に取り付いてしまった主人公。
しかし、もちろんそんなことがあっていいはずも無い。冥界の神様は考えた。無理やり処理するのは力を無駄に消費する。ならば、そのまま
生きていてもらったほうが都合がいいのではないかと。しかし、そのまま腐った体で放り出すのも気が引ける。そこで神様は、腐った体を元通りにして、腐らない加工だけした。これで青年も喜ぶだろうと。その体が、女であることにも気が付かずに......。
そうして、(異)世界で1体しか居ない『腐らないゾンビ』が完成した。
「何で女!?」
「気が付くわけ無いじゃん!すごく腐ってたし!」
腐らないゾンビとなった主人公は、異世界でどうやって生きていくのでしょうか!?
※見る人によっては、不快な思いをなされる方がいらっしゃるかもしれないので、キーワードを必ず見てから小説を読んでください。
※作者はまだまだ若輩者で、至らない点も数多くあると思いますので、アドバイスや誤字脱字、表現のおかしなところ等あれば、報告していただければ幸いです。
※作者は評価や感想を頂けると調子に乗り、張り切り出します[壁]_・)チラッ
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 18:24:29
33582文字
会話率:23%