久方振りに会う友人と私は些細な約束をした。
次に会う時までに、誰かのルートのエンドを迎える。
そして彼女は一人のエンドを迎えて、感想を話してくれた。
『とーっても面白かった!!』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
全く興味なかったのに、ドツボにハマるのはよくある事。
結果、箱推しになりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:05:30
896文字
会話率:41%
貧困街に、テーニャという名の少年がいた。
身体の弱い母と二人暮らしの彼は、彼女と死別し孤児となる。だが、その頃からテーニャには不思議なものが見えるようになった。それは【妖精】であり、他の誰にも見えない存在。
周囲は彼がおかしくなったと
笑ったが、テーニャはある日、不思議な少女と出会うのだ。
少女の名は――フラン。
貧困街に似つかわしくない彼女の出で立ちに困惑しながらも、テーニャは彼女の手助けをする。そして別れ際に、一つの髪飾りを受け取るのだった。
「いつか、返しにきてね」
それは二人が交わした些細な約束。
だが、その小さな約束が少年の運命を大きく動かし始める。
これは【最高の修繕師】と時を同じくして、戦い続けていた少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 16:59:38
2367文字
会話率:32%
僕はそんな些細な約束事など知らなかった。
少女―かつて、僕の幼馴染であった子―は言った。
「夏休みの日、君は言ったんだよ。凄いものを見せてくれるって」
確かに言ったのかもしれないけれど、そんなものは若気の至りって奴だ……
とはいえ、久々に
出会った幼馴染。
その願いを叶えてやらないこともなかった。
なぜなら、僕の目の前にいるその幼馴染はオバケなのである。
ありていに言うと、もう死んでいるのであった。
幼馴染が死んだときのこと、よく覚えている。
アレは9歳の時……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:58:51
4896文字
会話率:27%
枝豆的な約束・・・それは些細な約束事、青臭くて小さなまるで枝豆のような約束。
最終更新:2020-08-30 11:52:54
797文字
会話率:4%
人間の青年と人魚の少女の些細な約束の話。
最終更新:2017-05-19 23:31:27
2965文字
会話率:54%
果たされなかった約束は、切ない。結構多いと思うけれども、私は慣れることができない。先輩と飲み会でした些細な約束は果たされるのだろうか。「あれ貸すよ」「ありがとうございます」そんな私と先輩の、約束をめぐる小さな話。
最終更新:2016-10-01 13:13:20
2544文字
会話率:45%
あの遠い日の出来事からどれだけの時間が過ぎたことだろうか。
かすかな記憶と、確かな感情。
あの時に交わした些細な約束が、今、ようやく果たされる。
最終更新:2014-08-09 23:40:48
1912文字
会話率:21%
『またいつか、きっと会いに来るよ』
それはほんの短い間の他愛もない出来事で、ほんの些細な約束事。だけど彼は確かに初恋であり、彼の告げた言葉は絶対的なモノとして、ずっと記憶に残り続けた。
それは、とても強い感情だった。今でもしつこくこの心を、
身体を、縛り付けて離さないくらいに――……。
昔通っていた保育園に、保育体験という名目で再び足を踏み入れた中学生の楠木晴菜は、そこで働く保育士の寺本陽平という青年と出会う。
一目見たとたん、彼女は思わずその姿に釘付けになってしまった。
だって……彼はかつて保育園児だった晴菜が出会い、記憶に残るほどの強い恋情を抱いた少年そのものだったから。
幼少期の初恋と時を超えた再会から始まる、梨の果実のようにほんのり甘い(はずの)恋物語。
※『星空文庫』『カクヨム』に転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 02:18:46
54103文字
会話率:30%
約束をし、そして破られるというサイクル――
それは子供同士が行うほんの些細な約束であったからこそ許されるものだったのだろうか?それとも・・・
最終更新:2014-01-18 23:19:02
37137文字
会話率:53%
里帰りした田舎町、蛍の舞う中で出会った二人。年に一度の小さな思い出を積み重ね、交わした些細な約束。すぐに果たせると思っていたのに……。 **夏の思い出をテーマにした即興短編です**
最終更新:2012-07-15 11:29:26
11556文字
会話率:42%