新しく担当になった会社の受付で、紗夜の後ろをよく知る香りを纏った人物が通り過ぎた。
振り返った視線の先にいたのは、ずっと忘れられなかった人だった…。
最終更新:2022-09-14 18:00:00
3575文字
会話率:47%
高校二年生の桜田かよは、自他共に認める万事が無精者女だった。ある日、かよは想いを寄せる同級生に告白の手紙を渡す事を決意する。
だが、その同級生はその日学校には来ていなかった。出直す労力を惜しんだかよは、何と二番目に好きな相手にその手紙を
渡してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 19:04:57
9998文字
会話率:45%
「一番好きな人と二番目に好きな人、どっちと一緒にいた方が幸せになれると思う?」
初恋は実らない、そんなお話。
最終更新:2021-08-17 18:15:37
4459文字
会話率:34%
私は、会社の先輩、野上弥生から結婚すると告げられる。相手は、私が好きで好きでたまらなかった同期の小森哲明。「二番目に好きな人」だから結婚を決めた弥生の一番好きな人は、私の夫だった。
*カクヨム三周年記念選手権出品作品。お題は「二番目」。選手
権は終了したので、こちらにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 01:00:00
3873文字
会話率:35%
明日私は結婚する。
世界で二番目に好きな人と。
しあわせになると決めた。
それなのに、まさか、こんな夜に世界で一番好きな人からの連絡がくるなんて…。
※この作品はモバスペBOOKにも掲載しているものに、加筆、修正を加えたものです。
最終更新:2017-02-06 20:32:02
1081文字
会話率:5%
園田実花は「将来結婚する」と信じていた幼馴染に失恋し、高校入学とともに新たな恋を求めていた。クラスの男子に点数をつけてみて、思いがけず見つけた【ちょっと気になる彼】、小川賢紀。だがなぜか小川は、実花の「恋の節目」に現れては【ちょっと気になる
彼】であり続ける、謎の「にばんめのひと」だった。実花の親友・木崎由のちょっと複雑な人生事情による「年上のお兄さんタイプ好き」に振り回される形で実花が出会った新しい恋はうまくいくのか、小川はどう関わるのか…。「二番目に好きな人」との出会いと惹かれ合いを甘酸っぱく描いた複雑な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 21:45:40
123358文字
会話率:39%
一番好きだと思っていた過去の恋愛を振り返り、現在の愛するパートナーへの気持ちを過去の恋愛と照らし合わせた短編小説です。
初投稿です。
最終更新:2015-08-25 10:36:05
567文字
会話率:0%
恋に恋して、恋に気付くのはいつだろう…。
最終更新:2014-12-07 20:24:58
1955文字
会話率:43%
一番好きな人の前では裸になれない。
そのせいで未だに本当の意味では誰とも結ばれたとはいえない状況。
『怖くてできない。』
それは始めてのセックスに対してなのか。
それとも、大人女子を気取っている身包みを剥がれることなのか。
心を丸裸にできな
い私は、大人女子風の戦闘服で覆われた体も裸にはなれないでいた。
そんなとき友人に言われた一言。
『一番好きな男の前でムリなら二番目に好きな男にすればいいじゃない。』
その一言から始まった一人の女の幸せを見つけるまでの話。
R15表記は念のためのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 19:11:21
2329文字
会話率:15%
出逢いは小4の春。
智史と亜紀はいつも一緒、でもお互いの「好きの形」の違いによって溝は埋まらない。
智史からの4回の告白によって「本当に大切な人」の存在に気付き始める亜紀。
でもそれに気付いた時、智史には婚約者がいた。
智史からの5回目の告
白は存在するのか。
ねぇ亜紀、僕世界で二番目に好きな人と結婚するから。
世界には何十億という人がいる。
そのうちの二番目に好きな人と結婚するんだから幸せになれるよね?
ベタなイベントやシチュエーションではなく、普段の日常の中での「好きの形」と「心理」の変化を描く関西純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 00:00:00
67131文字
会話率:40%