二人で歩いて
笑って
はしゃいで
少し眠るよ
純粋に
純粋に
最終更新:2024-11-13 08:41:57
203文字
会話率:0%
君と歩いた街
二人
涙の数だけ微笑みが
最終更新:2024-06-02 09:05:51
205文字
会話率:0%
「く、櫛崎(くしざき)さん、おはよう!」
「…………」
「嗚呼櫛崎さん、今日もお肌がスベスベで見蕩れちゃうわ!」
「…………」
氷の女王こと櫛崎さんは、今日も男女問わずクラスの人気者だ。
辞書の『傾国の美女』の欄に載っててもおかしくな
いくらいの絶対的な美貌を持っている櫛崎さんなので、さもありなんといったところではあるが。
だが櫛崎さんはそんなクラスメイトたちに対して、いつも通り無表情のガンスルーを決め込んでいる。
にもかかわらずみんな「櫛崎さんはそうでなくっちゃ!」とか「嗚呼、櫛崎さんの射抜くような冷たい瞳、素敵……」と、恍惚とした表情を浮かべている。
うちのクラスにはドMしかいないのだろうか?
まあ、俺は至ってノーマルなので、冷たく無視されるとわかっていて挨拶をする気概はない。
なので隣の席に座った櫛崎さんのことも、一瞥するだけですぐスマホに目線を戻した。
――が、
「…………」
「――!?」
何故かそんな俺のことを、今日も櫛崎さんは無言でギロリと睨みつけてきたのである。
またオレ何かやっちゃいました??
てなことがあった週末の日曜日。
妹のみちるに半ば無理矢理買い物に付き合わされ、二人で街中を歩いていると、偶然櫛崎さんと出くわした俺たち。
が、何故か櫛崎さんは俺たち二人を見て、絶望にまみれたような顔をし……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:09:22
6294文字
会話率:50%
地味で定評のある理系大学生の俺は今日、片想いの幼馴染に振られた。本当は振られてすらいない。
友人が幼馴染である久世沙羅(くぜさら)が彼氏っぽい男と二人で歩いていたのを目撃したらしい。
告白する前に終わった恋。ヤケになってマッチングアプリ「
トゥギャザー」始めたはいいものの、
顔写真もない謎の女性「きさら」さんと早速マッチング。大してやる気もなかった俺だけど、
【ゆまさんのプロフに散歩が趣味ってありましたけど】
何故か趣味が一致したり。
【同じように片想いの相手に振られたからヤケになって始めたようなものですから、気にしなくていいですよ】
境遇がやたら似通っていたり。
【今季ですか?色々ありますけど、ゆりキャンはぼーっと見るのにいいですね】
好きなアニメが一致していたり。
やたらと沙羅と符号する事実に複雑な気持ちになる俺。
しかも、通っている大学も同じで片想いの相手はやっぱり幼馴染と来た。
【ここまで一致すると偶然とは思えないんです。もしかして、きさらさんは沙羅じゃないですか?】
まさかと思って問い詰めてみると。
【やっぱり由真にはわかっちゃうよね。昔から鋭いから】
あっさり認める沙羅。
というわけでお互い何やら誤解があったらしいと個室居酒屋で話し合うことに。
で、まあ真相はというと、かなりしょうもない誤解だった。
これは、酒でも飲んでないとやってられない、二人の幼馴染の勘違いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 00:05:46
8658文字
会話率:33%
久々に出社した俺は、後輩と飲みに行くことになった。他の同僚とは都合が合わず、二人だけでの飲みになったわけだが。そこそこの見た目だから、お持ち帰りでもしてやろうかと目論んで。
俺は脂の乗った35歳、普通のサラリーマンだ。ちなみに腹に脂が乗って
いるわけじゃねぇ、年齢的にって意味だ。まだ遊びたい年頃なんだろう、今のところ結婚も考えて無い。だから、後輩をお持ち帰りしてもなんの問題も無い。
そんな後輩と会社から近い有楽町に、二人で歩いて向かっていると、ろくでもない現場に出くわした。しかも不運な事にその事件に巻き込まれてしまう。何とか後輩は逃がせたと思うが、俺の方はダメっぽい。
そう思ったのだが、目が覚めた事で生きていたのかと安堵した。が、どうやらそこは、認めたくは無いが俺の居た世界では無いらしい。ついでに身体にまで異変が・・・
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 18:56:21
479427文字
会話率:56%
栞は都内の企業に勤める会社員。
あまり積極的に人と関われない性格のせいでいままで恋人の一人もできずにいたが、最近ようやく優しい恋人に巡り合い、初めての二人でのクリスマスを前に華やいだ気分でいた。
しかし、プレゼントを買いに出かけた街角で、そ
の恋人、妹尾らしき人物と栞の学生時代からの友人である里沙らしき人物が二人で歩いているのを見てしまう。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 13:41:11
19121文字
会話率:23%
いつもの放課後。帰り道。僕は親友と二人で歩いてゆく。
からたちの生け垣の向こうから聴こえてくるのは、カノン。
──違うだろ。これは輪唱の曲だよ。
小さな諍い。少しずつ覚える違和感。ねえ、僕たちずっと二人だけだった?
僕は君と歩いてゆく
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 20:00:00
3729文字
会話率:47%
「花火、見に行こう」
そう言いだしたのはどちらだっただろうか。すっかり日の落ちた帰り道、僕らは二人で歩いていた。
受験を間近に控えた12月、微妙な距離感の二人はどうしてか真冬の花火を見に行くこととなった。どれもこれも、疲れているせいだ。
@monogataryさんで開催していた【花火を見上げる物語】参加作品。
花火大会は2020年12月5日(土)に兵庫県東部で開催予定。
https://hanabi-story.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 17:00:00
3320文字
会話率:43%
桜並木を母子二人で歩いている。
穏やかに見えるふたりだが、、
それぞれに心に秘めている事がある。
そして、、不思議な出会いも。
最終更新:2019-11-26 00:07:57
3334文字
会話率:39%
海城彰は普通の男子中学生だった、たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃないこととは、変人で知られた御門明美と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校入試に合格し、その発表を見た帰り道。二人で歩いているときに悲劇が
起こった。
事故で彰は即死してもおかしくないほどの重傷を負ってしまう。
しかし変人ながら常識外れの科学者である明美が、彼へ手を差し伸べる。彼が最先端で研究していた『施術』で、彰の命は繋がれた。
だが、変人の明美と関わって、無事というわけでもなかった。
池田和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 21:41:05
145661文字
会話率:47%
付き合ってからずっと彼女の隣を歩いてきた。
告白されて付き合って、好きだと言えた。
お互いの片思いが両想いになって。
ずっと続くはずの幸せを二人で歩いて、描いて、真っ直ぐ進む─────。
最終更新:2014-04-20 18:37:31
2598文字
会話率:17%
付き合ってからずっと彼の隣を歩いてきた。
告白は私からだったけれど、好きだと言ってくれた。
お互いの片思いが両想いになって。
ずっと続くはずの幸せを二人で歩いて、描いて、真っ直ぐ進む─────。
最終更新:2014-03-21 03:03:11
2100文字
会話率:15%
一人暮らしのニートである武志は、川原で河童の少女と出会う。
スイカという名前を自分で自分に付けていた少女を、武志は「スイ」と呼ぶ事にした。
お互いに暇な二人は、仲良く遊んで過ごした。
しかし、ある時、武志が川原へ行くと、スイの姿が見当たら
ない。
スイは、河童を珍しく思う人間に攫われてしまっていた。
武志は必死にスイを探し回り、何とか檻に入れられたスイを見つける。
傷だらけになりながらスイを救い出した武志は、スイに肩を貸して貰って、
武志の家に続く林道を、ゆっくりと二人で歩いて帰る。
平和な日常に戻り、傷だらけの武志はスイの手でご飯を食べさせて貰っていた。
他の所で何回か載せた事あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 12:30:33
7659文字
会話率:44%
薄暗く、怪しげな空気の漂う廊下を二人で歩いていた。そこで二人を待っていたのは、浮島に残る校舎の解体工事の度に問題を起こす原因だった。
※別サイトにて掲載中(重複掲載)です。
最終更新:2012-01-09 23:29:39
1584文字
会話率:18%
少しづつ恋いしていく、二人で歩いていける。。。ゆっくりだけど、二人きりで何かをしたい。。。そんなかんじ?
最終更新:2006-07-31 00:11:30
2107文字
会話率:46%