戦国の世、人々が争う表の世界の影に、人と異形の存在“鬼”と争う裏の世界があった。
長く深い戦い因縁の戦いの中で二人の男女が出会う。
一人は傭兵として戦国の世を渡り歩く青年繫“ハン”とその敵である鬼の女神羅“カンラ”。
二人は戦いの中で次第
に互いを高めあい、深く愛し合うことになる。
しかし種族の違う敵同士の二人の仲が容認されるわけもなくこの恋は繫の死によって幕を閉じることとなる。
神羅は繫を死に追いやった同族を一掃することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-03 23:20:02
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会話率:25%