全ての人間種が、何らかの権能を持って生まれる世界。
全知全能の創造主の力を、全人類で分割したがために、数が増えるに従って一人一人の持つ力は小さくなり、自身の権能が何なのかも知らずに生き、死んでいくのが平民の当たり前となった時代。
今こそ
世界を我が物にせんと、悪魔が動き始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 07:00:00
390904文字
会話率:37%
異世界アス。
その世界は地球をモデルに創り上げられた世界。
地球との違い人類は皆、一人につき一つの特殊な能力を有し、動植物も凶悪な特殊能力を有し常に激しい生存競争が行われていることだ。
ただ、人類の保有する特殊な能力には全て使用条件
があり、その条件を破れば罰則を受ける。
極東の国日本の西に存在する櫛名島に住む相原優平は自身の能力の使用条件が不明であり、罰則を受けることが分かっていながらも能力を使って大切な日常を守ろうとする。
これは自身の使用条件不明の能力と向き合いながら日々を生きる少年の物語。
彼の能力の全てが明らかになった時、新たな物語の扉が開く・・・・・・かもしれない?
注)舞台は日本ですがあくまで異世界の日本ですので地名などが現代のものと異なりますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 00:45:22
5269文字
会話率:40%