ある日、一人の人である少年が目覚めた。
生まれてより十年もの間、ただ眠り続けた少年は、
何もわからないうちに、人々から化け物と忌み嫌われるようになった。
なぜ、自分は生まれたのか。
なぜ、普通に生まれなかったのか。
ただ、そんな疑問を
持ちながら、
とある冒険者と出会う。
それは運命の出会いなのか。
それとも必然の出会いなのか。
ただ、一つだけ言えることは、
それが全ての始まり。
とある一つの物語の始まりだった。
※作中内に残酷な描写が多々入りますので、苦手な方は気をつけてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 10:11:42
1818文字
会話率:14%