前作『とりあえず手向山』に引き続き、主人公は眼鏡美人の大西美由紀。
社会人になった彼女の、ハーブを巡るミステリー(?)です。
前々作『雪山奇譚』のキャラも登場します。
カクヨムからの転載。「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャ
ンピオンシップ 2024~」第七弾のお題、「色」に合わせて執筆したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:44:23
5115文字
会話率:42%
図書館に勤務する司書のカタリナには二つの秘密がある。一つはときどき訪れる騎士のリシャルド様に恋をしていること。そしてもう一つは、実は彼の探している契約予定の妖精であること。二十歳の誕生日を過ぎたある日、好きだけど近づけない彼に突然食事に誘わ
れて、それがきっかけで事件に巻き込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 14:40:26
22618文字
会話率:42%
基本寡黙で無気力、黒髪眼鏡の地味な容姿のくせに冷徹な主人公―――東堂晄。のクラスにやってきた季節外れの転入生―――藍川和馬の正体はいかに。とかなんとか言っときながらこれは何だ?俺は藍川に何をされてるんだぁ!?――――「ねぇ、アキラ。俺お前
のこと好きだよ?」「おい藍川、お前の眼は節穴か?節穴だろ?節穴だよな」「ヤダな、俺の視力は2.0だぞ」「だったらお前は何がしたいんだっ!」――――ひょんなことから面倒事に関わることになってしまった主人公の運命やいかに。あ、そうそう。このお話……魔物とか魔法使いとか、まぁ、そのなんだろう。その辺も出てきますよ。※ちなみにこのお話、R-15にするつもりはないですが恋愛要素多めです。そしてジャンルとしては学園恋愛ちょっぴり戦闘モノ、みたいな?……BL注意報。あくまでも注意報。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-14 22:25:42
6322文字
会話率:52%