ある朝突然ツバメになっていた俺は、ざまあ後の王子と出会った。
そいつはだまされたあげくに銅像に変えられ、王都の噴水広場に立ってたんだが、いろいろあって領地を持つことになった。
そしてなぜか俺もついて行くことになったんだが、騒動がおさまる気配
がまったくないんだよな。
これはファンタジーな異世界に転生したらしい俺と、だまされやすい元王子様の、やや普通ではない日常の話だ。
前作「なんでか朝起きたら異世界に転生してたんだけど、どうしたらいいんだよ!」をお読みいただくと、よりわかりやすいかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 13:52:52
7822文字
会話率:41%