高校受験を終え、自由な時間を楽しんでいた佐藤悟は、交通事故で命を落としてしまう。しかし、目を覚ますと彼の前には自称「神」が現れ、彼に使命与える。とあるハーレム少年・神野響の恋愛をサポートし、彼が人間の女の子とゴールインすること。そうしなけれ
ば、響の持つ「聖力」を狙った悪魔の少女と天使の少女たちによって人類が滅亡してしまう。ハーレム主人公の友人とし人類滅亡を回避する為今立ち上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 21:48:40
48082文字
会話率:51%
結婚後夭折した主人公の友人が、なぜかエルフになって不可解な異世界に召喚され、本人は以前の環境で適わなかった己の人生を、ファンタジー世界で自由を満喫しながら夢を実現するために日々奮闘し、様々な国や種族の騒動に巻き込まれながらいつの間にか混沌と
したファンタジー世界を地味に収めようと四苦八苦するお話みたいです。
色んな意味で存在感のうっすい主人公もなぜか同じ世界に無理矢理召喚転生(?)させられ、気づくとエルフと化した友人に生前の約束を反故にした罰を受けさせると宣言されてしまうのだが───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 01:43:46
272283文字
会話率:25%
永生に対して否定的な考えを持つ若者は、満足のいく人生を送ってきたと感じており、死を自然なものとして受け入れている。そんな彼は友人とともに、AIによる永生のシステム「Operators」に反対する運動に参加していた。
しかし、ある日、強力な感
染性ウイルスが都市を襲う。主人公の友人も感染し、彼もまたウイルスの影響を受けることになる。彼は意識を失い、目覚めたときには、自分が「Operator」として蘇生していたことに気づく。
「Operator」となった彼は、機械の体を持ち、死ぬことができない存在となる。皮肉にも、彼は永生を望まなかったのに、その運命を強制的に受け入れざるを得なくなった。
友人を失い、自分の体が機械となった現実に直面し、彼は深い孤独と苦悩を感じる。かつての自分を捨て去り、新しい現実に適応しようとする中で、彼は他のOperatorsや研究者と出会い、自分の存在意義を問い続ける。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-19 11:25:11
25987文字
会話率:5%
記憶が蘇ったと思ったら、どうも中途半端に転生してしまったようだ。
攻略対象のイケメンと一夜を過ごし、目が覚めたら、外見は大人気乙女ゲームの女主人公の友人「ステラ」に。中身は乙女ゲームのオフラインイベント帰りで不慮の事故に遭い、不幸にも死んで
しまったアラサー女「レナ」になってしまった。
これはなんのご褒美・・・じゃない、イタズラ??
来る日も来る日も通常の日常でイベントもなければ、大きな事件もない。
そもそも、乙女ゲームの主人公にもなれず、悪役令嬢にもなれない私ってなんなの?!
退屈な日々を「ステラ」として過ごすのか・・・諦めかけたその時、歯車は大きく回りだす。
中途半端な役廻令嬢はいつしか主役級の活躍を遂げるようになる。
あれあれあれ??これは一体どういう状況?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 10:08:41
21752文字
会話率:28%
乙女ゲームのシナリオを執筆中に死亡した作家。目覚めた時には投身自殺の真っ最中だった。落下する体を助けてくれたのは、自分が書いた乙女ゲの攻略対象。しかし自分は主人公の友人A、名もなきモブに転生していた。主人公・マリアと攻略対象がハッピーエンド
を迎えないと世界が滅亡するという危機の中で、モブキャラ原作者・ノエルはマリアと攻略対象たちの親密度を上げようと奮闘する。だが、攻略対象の一人・ユリウスはマリアよりノエルに夢中で主人公との親密度が上がらない。更に現実に起こる事件の展開が、シナリオからどんどん離れていき、ノエルは焦る――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 00:00:00
428776文字
会話率:35%
『想像力が魔力を形作る』。芸術に打ち込み、魔力を鍛え上げることが至高とされていた。この世界では才能がない奴は人間として認められない。だからひたすらに考え込み、創作をし、発狂してでさえも自身の愛した作品に向き合い続ける。主人公の友人は化け物の
絵を描く専門だった。友人は魔法を鍛え上げ、自身のかいた怪物そのものになることを目標に生き続けていた。化け物には血も涙もない。この世から解放されること。それが彼の望みだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 23:10:56
9455文字
会話率:40%
選択肢によって30ものGood、BAD含めたエンディングがある新作ゲーム。これをやっている途中に物語の主人公は死んでしまった24のNormal、Goodエンドを終えたところで。転生したら主人公の親友、バロン・フォースフィールドとして転生して
いた。そこではゲーム主人公は前世で自分の選ばなかった選択肢を選択しまくっている。このままではBAD確定、せっかく転生したのに世界が滅んで終わってしまう。そこでバロンは気がついた。「乗っ取ればいいんだ」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 03:15:19
1633文字
会話率:53%
RPGギャルゲー『テスタメンティア・レガシー』――通称『テスレガ』。
テスレガは2部構成。
第1部は学園編。剣や魔法を学びながら、ヒロインと仲良くなり、一緒にパーティーを組んでダンジョンを冒険するパートだ。
第2部は魔王討伐編。学園を卒
業し、第一部で仲良くなったヒロインたちと魔王を倒しに行くパートだ。
よくあるテンプレゲームだが、その鬼畜難易度ゆえに、ライトユーザーの評価はクソゲー。一方、死にゲー好きの廃ゲーマーの評価は神ゲー。
俺も死ぬほどハマったそのうちの一人だったのだが……気がついたらテスレガ世界に転生してた。
主人公でも、悪役でも、かませ犬でもなく、主人公にヒロインの情報を教えるサポート友人キャラ『オルソン・ディジョルジオ』に。どのルートでも必ず死ぬオルソンに。
テスレガ最大の特徴は――。
すぐに死ぬ。
油断すると死ぬ。
油断してなくても死ぬ。
選択肢を間違えれば絶対死ぬ。
ヒロインも死ぬ。
情け容赦なく死ぬ。
ようやくデレても死ぬ。
死んで死んで死にまくる。
制作会社の悪意に満ちたテスレガ世界で、俺は生き延びて、ヒロイン全員を救ってみせる。
辞書並みの設定資料集を読み尽くした知識と鍛え上げたプレイヤースキルで、絶対にみんなを幸せにしてみせる!
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 22:00:00
91041文字
会話率:24%
俺、是枝良平は何の変哲もない、どこにでもいる学生だと自負している。
しかし、足を滑らせて頭を打ったと同時に俺の中に浮かんできた違和感。その正体に気が付いたけれど…それは『この世界はゲームの世界であり、俺は主人公の友人』なんてにわかには信
じがたいものだった。
ひとまずはゲーム通りに動こうとする俺だったが、そんな中、ある出来事の訪れによって知っていた筈のシナリオは周りの人々を巻き込み、異なる姿を見せることに。
友人キャラの俺が世界の”シナリオ”を壊し、やがては世界を救う事に———!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 16:59:30
6499文字
会話率:37%
なんてことのない平凡な妄想のたれ流し。
最終更新:2023-07-16 15:13:38
1864文字
会話率:0%
異世界転生ヒーローがドアマットヒロインを助けて幸せになる話、にしようとして、過労で眠り姫状態になった主人公と窮地に陥ったヒロインを主人公の友人達が助ける話になった。
主人公を過労にした王太子と、ヒロインの元家族がざまぁされます。
視点切り替
えあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 15:00:00
14843文字
会話率:20%
「鈍感ハーレム主人公から、ハーレムを奪ってみた」の主人公の家族目線からの話となります。
「鈍感ハーレム主人公から、ハーレムを奪ってみた」を読んでから読むことをお勧めします。
「俺は主人公の友人で、周りにいる女子は皆主人公が好き!あー、俺も彼
女欲しー!」とか言ってる鈍感ハーレム主人公君。そんな彼が、ハーレムを奪われていた。 この小説は、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:12:26
2179文字
会話率:21%
「俺は主人公の友人で、周りにいる女子は皆主人公が好き!あー、俺も彼女欲しー!」とか言ってる鈍感ハーレム主人公君。そんな彼から、ハーレムを奪ってみた。
この小説は、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-05-02 18:18:49
2941文字
会話率:34%
主人公の友人まっちゃんが異世界転生する話です。なんか十字であらすじを書けと言われたから書いたけど、詳しくは書けないです。いや、別にあらすじが重要なネタバレを含むからとかじゃなくて、単純に話が思いついてないからです。だってバイト中に見切り発車
で書き始めたんだもん。保険かけてると思いたいなら、そう受け取ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 19:17:18
2550文字
会話率:46%
ある日、ソーシード王国の騎士であるアレク・シールド 28歳は、前世の記憶を思い出す。それはここがBLゲーム『ナイトオブナイト』で美形×平凡しか存在しない世界であること―――。そして自分は主人公の友人であるモブであるということを。そしてゲーム
のマスコットキャラクター:セーブたんが出てきて『キミを最強の受けにする』と言い出して―――?!
隠し攻略キャラ(俺様ヤンデレ美形攻め)×気高い平凡騎士受けのハチャメチャ転生騎士ライフ!
この作品はサイト(http://momimomi777.web.fc2.com/index.html)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 22:06:11
16759文字
会話率:50%
【書籍版 マジエク③巻8/1発売です】
日本の紳士の間で一世風靡した伝説の美少女ゲームがある。
それは『マジカル★エクスプローラー』通称マジエク、マジエロだ。
俺はこのゲームのチートじみた能力を持つ主人公に、それも美少女ヒロイン十二人とい
ちゃいちゃする主人公に、アペンドディスク(追加パッチ)によってヒロインが二十四人に増えハーレムに拍車を掛ける主人公になっていた!…………なんてことはなく、その横でへらへら笑う三枚目になっていた。
もちろん最初は絶望した。
当たり前の事だ。主人公だったら二十四人のヒロインを侍らし、チート無双が出来る。だが俺は三枚目だ。あてがわれるヒロインはいない。
だけど俺は主人公だとか、ヒロインなんかがどうでも良くなった。それは『魔法』に出会ったからだ。
魔法を使っているうちに、俺は魔法を興味を持ち、極めたいと思った。魔法で最強になりたいと思った。そして俺は決意する。
主人公の友人という役割を半分放棄して、魔法を鍛えよう。そして、
魔王ですらソロで倒すほど成長するマジエロ主人公。あのチートをぶっ倒そう。
……なぁんて思って修行してたんだけど、なんで俺がエロゲヒロインと仲良くなれたり、
エロゲの主人公みたいなイベントが頻発するんですかね?
※R15は保険。美少女ゲームを題材にしていますが、R18にならない程度のネタしか使わないためこちらにUPしてます。
※誤字脱字が多いことに定評があります(本当にすいません)。指摘いただければ、後ほど直すと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 06:00:00
557855文字
会話率:43%
この世の誰よりも醜く、公の場にヴェールなしで立つことはなかった女王が死んだ。
あまりにも突然の死に、王位継承権を持つ者たちはざわめく。国防の要であった結界を維持するために必要とされる指輪がどこにもなかったからだ。
継承権第一位だった侯爵が暫
定的に王位に就くも、指輪がなければいずれ結界が消滅し、国が脅かされる。
皆が王城で指輪を探す中、王位継承権第二位の主人公は女王の部屋で厳重に隠された鍵を見付ける。
鍵に導かれ、城の地下に存在する迷宮を抜けた先には、美しい森と、一軒の屋敷。屋敷の家令に案内された中庭で、主人公は運命の出会いを果たす。
主人公を迎え入れたのは、この世のものとは思えぬほどに美しい少女。女王を母と慕う少女は、目が見えなかった。
現実世界を知らず、理想の中で貴族令嬢として育てられた少女に請われ、外の世界を少しずつ教えていく主人公。
惹かれあっていく二人を、少女の指にはまる指輪が許さない。
少女の愛でしか抜けない指輪を手に入れるため、現王は主人公の顔の形も分からぬほどに痛め付け、見た目のよく似た男に少女へ愛を囁かせる。
しかし、少女にはもう一つ秘密があった。それは、魔力が視えること。人はそれぞれに異なる魔力を持ち、少女には主人公が目の前にいないことを知っていた。
主人公を探す少女。主人公の友人の助けで牢に繋がれた主人公を見付け、お互いに想いを伝え合う二人。
少女の指から抜けた指輪は、主人公の指にするりとはまり、抜けなくなった。
王位が欲しい訳ではないと、主人公は結界の管理を約束し、少女と共に屋敷で暮らすのだった。
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短編『鮮血侯爵と盲目令嬢 〜指輪の繋ぐ運命の恋〜 』を加筆修正した長編版になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 12:00:00
29771文字
会話率:58%
この世の誰よりも醜く、公の場にヴェールなしで立つことはなかった女王が死んだ。
あまりにも突然の死に、王位継承権を持つ者たちはざわめく。国防の要であった結界を維持するために必要とされる指輪がどこにもなかったからだ。
継承権第一位だった侯爵が
暫定的に王位に就くも、指輪がなければいずれ結界が消滅し、国が脅かされる。
皆が王城で指輪を探す中、王位継承権第二位の主人公は女王の部屋で厳重に隠された鍵を見付ける。
鍵に導かれ、城の地下に存在する迷宮を抜けた先には、美しい森と、一軒の屋敷。屋敷の家令に案内された中庭で、主人公は運命の出会いを果たす。
主人公を迎え入れたのは、この世のものとは思えぬほどに美しい少女。女王を母と慕う少女は、目が見えなかった。
現実世界を知らず、理想の中で貴族令嬢として育てられた少女に請われ、外の世界を少しずつ教えていく主人公。
惹かれあっていく二人を、少女の指にはまる指輪が許さない。
少女の愛でしか抜けない指輪を手に入れるため、現王は主人公の顔の形も分からぬほどに痛め付け、見た目のよく似た男に少女へ愛を囁かせる。
しかし、少女にはもう一つ秘密があった。それは、魔力が視えること。人はそれぞれに異なる魔力を持ち、少女には主人公が目の前にいないことを知っていた。
主人公を探す少女。主人公の友人の助けで牢に繋がれた主人公を見付け、お互いに想いを伝え合う二人。
少女の指から抜けた指輪は、主人公の指にするりとはまり、抜けなくなった。
王位が欲しい訳ではないと、主人公は結界の管理を約束し、少女と共に屋敷で暮らすのだった。
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私、南雲 皋がTwitterで呟いた上記のあらすじを、凡仙狼のpeco様、野菜ばたけ様と三者三様形にしてみようではないかということになりました。
同一のあらすじではありますが、盗作等ではございません。
元は同じでも、それぞれの特色が出た作品に仕上がると思いますので、三作共にお楽しみ頂ければ幸いです。
お二人の作品は”三者三様あらすじ共有”のタグで検索できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:05:44
31120文字
会話率:63%
ある夏の日のこと、一本の電話で何気なかった生活が崩れ落ちた。
主人公の友人である葵が残した問いかけ、その意味とは。
最終更新:2022-06-06 18:42:27
2503文字
会話率:23%
この世の誰よりも醜く、公の場にヴェールなしで立つことはなかった女王が死んだ。
あまりにも突然の死に、王位継承権を持つ者たちはざわめく。国防の要であった結界を維持するために必要とされる指輪がどこにもなかったからだ。
継承権第一位だった侯
爵が暫定的に王位に就くも、指輪がなければいずれ結界が消滅し、国が脅かされる。
皆が王城で指輪を探す中、王位継承権第二位の主人公は女王の部屋で厳重に隠された鍵を見付ける。
鍵に導かれ、城の地下に存在する迷宮を抜けた先には、美しい森と、一軒の屋敷。屋敷の家令に案内された中庭で、主人公は運命の出会いを果たす。
主人公を迎え入れたのは、この世のものとは思えぬほどに美しい少女。
女王を母と慕う少女は、目が見えなかった。
現実世界を知らず、理想の中で貴族令嬢として育てられた少女に請われ、外の世界を少しずつ教えていく主人公。
惹かれあっていく二人を、少女の指にはまる指輪が許さない。
少女の愛でしか抜けない指輪を手に入れるため、現王は主人公の顔の形も分からぬほどに痛め付け、見た目のよく似た男に少女へ愛を囁かせる。
しかし、少女にはもう一つ秘密があった。それは、魔力が視えること。人はそれぞれに異なる魔力を持ち、少女には主人公が目の前にいないことを知っていた。
主人公を探す少女。主人公の友人の助けで牢に繋がれた主人公を見付け、お互いに想いを伝え合う二人。
少女の指から抜けた指輪は、主人公の指にするりとはまり、抜けなくなった。
王位が欲しい訳ではないと、主人公は結界の管理を約束し、少女と共に屋敷で暮らすのだった。
※この作品は、上記の南雲 皐さんのあらすじを元に、南雲皐さん、野菜ばたけさん、凡仙狼のpecoの三人が、別々に作品を書き上げるという『三者三様あらすじ共有企画』の作品です。
『三者三様あらすじ共有』のタグで検索出来ます。
南雲 皐さん作品タイトル『鮮血侯爵と盲目令嬢 〜指輪の繋ぐ運命の恋〜』
野菜ばたけさん作品タイトル『 』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:00:00
15656文字
会話率:32%
この世の誰よりも醜く、公の場にヴェールなしで立つことはなかった女王が死んだ。
あまりにも突然の死に、王位継承権を持つ者たちはざわめく。国防の要であった結界を維持するために必要とされる指輪がどこにもなかったからだ。
継承権第一位だった侯爵が
暫定的に王位に就くも、指輪がなければいずれ結界が消滅し、国が脅かされる。
皆が王城で指輪を探す中、王位継承権第二位の主人公は女王の部屋で厳重に隠された鍵を見付ける。
鍵に導かれ、城の地下に存在する迷宮を抜けた先には、美しい森と、一軒の屋敷。屋敷の家令に案内された中庭で、主人公は運命の出会いを果たす。
主人公を迎え入れたのは、この世のものとは思えぬほどに美しい少女。女王を母と慕う少女は、目が見えなかった。
現実世界を知らず、理想の中で貴族令嬢として育てられた少女に請われ、外の世界を少しずつ教えていく主人公。
惹かれあっていく二人を、少女の指にはまる指輪が許さない。
少女の愛でしか抜けない指輪を手に入れるため、現王は主人公の顔の形も分からぬほどに痛め付け、見た目のよく似た男に少女へ愛を囁かせる。
しかし、少女にはもう一つ秘密があった。それは、魔力が視えること。人はそれぞれに異なる魔力を持ち、少女には主人公が目の前にいないことを知っていた。
主人公を探す少女。主人公の友人の助けで牢に繋がれた主人公を見付け、お互いに想いを伝え合う二人。
少女の指から抜けた指輪は、主人公の指にするりとはまり、抜けなくなった。
王位が欲しい訳ではないと、主人公は結界の管理を約束し、少女と共に屋敷で暮らすのだった。
※この作品は、上記の原案(『南雲 皋』さんより提供)を元にして書いた『三者三様あらすじ共有企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:00:00
22589文字
会話率:26%
目が覚めると見知らぬ少年になっていた!
しかも調べてみるとどうやら前世でプレイしていた「機械獣と5つの願い」というRPGゲームの世界に転生していて、俺は主人公の友人ポジションの「宇治 優矢」というキャラクターらしい。
せっかくゲームの世界に
転生したんだし、主人公たちと話したいし一緒に冒険したい!でもまた死んだりするのは嫌だな~
そこで主人公はひらめいた。
「そうだ!なにがあっても死なないくらい強くなってから主人公たちとぼうけんしよう!」
優弥は苦戦(するふりを)しながらも主人公たちと世界平和のために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 15:49:12
14620文字
会話率:47%