何気なく手にした一本の棒とひとつの銀玉鉄砲。
それが前島くんと僕の運命を大きく変えた。変えてしまった。
突然「異世界」にやってきてしまった前島くんと僕は、その棒と銀玉鉄砲を手に、化け物相手に戦うことに。
僕たちは生きて元の世界に帰れるのだろ
うか?ってか、帰るために頑張るしかない。
短編「友達がすぐに暴走するので…僕が死にそうです」の連載版です。
内容の変更に伴い、途中ですがタイトルを変えました。
第二章開始 小春くんと前島くんが別れ別れとなり、話がよりシリアスモードへ突入となりました。戦記物要素が入り、主人公たちの成長物語となります。苦手な方はご注意くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 15:00:00
229664文字
会話率:37%