少年は『白』だった。
何色にも染まっていない純粋な色。
故に彼の周りには誰も居ない。友も家族も何もかも――彼を染める『色』が無い。
彼はこれから先一体何色に染まるのか。この物語はそんな少年の人生の軌跡である。
※アットノベルスからの移転で
す。
この作品が処女作になります。一応、調べはしましたが、小説の基本が出来てないかもしれません。
どんな感想でもどんと来いですので、駄目なところ・良かったところを教えてくれると嬉しいです。
無反応が一番困りますので、何とぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 23:21:43
28455文字
会話率:48%