どこにでも居るような普通の少年・鳴(ナキ)は『グラスセンター』という異世界の神によって、召喚された。
神曰く、召喚理由はうっかり落とし、散らばってしまったパズルの欠片を探し出してほしいというものだった。
だが、そこは神がしていたパズルの
欠片。そう簡単に見つかるわけもないので、鳴は神から与えられた能力(ちから)を使って捜索することになる。
そんな彼に同行せしは、グラスワールドを歩き回り、『ワールドトラベラー』の異名を持ちながら、空間神の神子にして、時空管理局の局員でもある女性ーー鷹森結理。
普通の少年とグラスワールドを知り尽くす最強の存在の旅物語。さてはて、二人の異世界道中はどうなるのか。
【『グラスワールド・ワールドトラベラー』シリーズ 最後の(エピローグ的)物語】
【不定期・日曜更新です】
これが、本当にシリーズ最後の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 09:00:00
3642文字
会話率:58%