苦難の旅の末に魔王の元にたどり着いた勇者。死闘を覚悟する勇者を迎えたのは、泣きながら抱き付き、その苦難を労う魔王だった。戸惑う勇者に、魔王は見続けた勇者の旅の不遇を振り返るのだった……。
最終更新:2021-01-17 01:04:03
4754文字
会話率:68%
これはある少年が勇者召喚されたにもかかわらず、スタートラインからずっこけたところから始まる物語──を書くのがただただ面倒くさいため、彼が七年間異世界で過ごしてきて溜まりに溜まった愚痴、鬱憤をとりあえず書いてみたものである。
最終更新:2020-02-27 12:00:00
4436文字
会話率:0%
これはある異世界のお話。この世界では成人すると天から役職があたえられる。そしてある普通の家庭に住むアイル=スカーレットも今年成人し、天から役職があたえられるのであった。そして役職を受けとったアイルは驚愕する。なんとアイルが受け取った役職は百
年に一度授けられる勇者だったのだ!それから一ヶ月後アイルは王宮に呼ばれ魔王を倒すための装備を受け取りに来ていた。だがまたまたアイルは驚愕する。なんとアイルが受け取った装備、いやアイテムは初期装備のカケラだったのだ。
そんな不遇な勇者の初期装備を集める不遇な冒険が始まる!
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 17:42:18
5714文字
会話率:27%
いつもの日常。いつもの友人。いつもの幼なじみ。
平凡な学生にはありきたりで、でも大切で掛け替のない日常。
俺、赤岩 一誠(あかいわ いっせい)は、高校二年生の青春を謳歌していた。学校に行けば友人兼、幼なじみ達の二人と駄弁り。
趣味仲間の友人達と昼飯を食べながらゲームの話をする。
ありきたり過ぎる日常をすごしていた。
けど、そんな日常も一瞬で終わった。何せ異世界へ勇者として召喚されたからだ。
だが、ステータスを見れば勇者の証しはないため、冷遇され、信じていた人にも裏切られる。
これは、俺が不遇な勇者召喚から成り上がる物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 07:00:00
175371文字
会話率:36%
放課後の教室でクラスメイト三人と共に異世界に召喚されたと思ったら、クラスメイトは勇者で俺は勇者召喚に巻き込まれただけ?
ま、最近流行りの不遇な勇者なんてものは御免だし、召喚先の王も怪しいから、勇者じゃないってのはむしろありがたい。
厄介払い
みたいな形でうまく城を出て自由を得たことだし、せっかくの異世界、思う存分満喫するぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 12:49:37
107869文字
会話率:32%