ここは日の国、さくら街(がい)
古い物と新しい物、不可思議なものや奇々怪々、ありとあらゆる物事が混沌としている時代、場所。
そんな場所に、彗星(すいせい)は怪奇・怪談小説家である神林朔夜(かんばやしさくや)の元へと嫁いだ
。朔夜は寡黙で、
無口、仕事のために部屋に籠りきりのため、結婚したというものの、二人はまともに会話もしていない状態だった。
そんな時に家の前に置かれた不気味な人形…そこから二人の関係は動き出す。
そして彗星には隠して来たある【秘密】があった…
結婚したばかりの夫婦がおくる、和風ファンタジー・ラブストリー
(少しばかりホラー要素もありますが、怖くはないです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:10:00
19432文字
会話率:36%
大雨の日に見かけた一人の少女。傘も刺さずに歩く少女を心配した主人公は、彼女を追いかけるうち古い家にたどり着く。
目の前に現れた少女は「ゆまを、探しに来て」それだけを言い残して家の中に入っていってしまう。何かに誘われるように古い家の中へ足を踏
み入れた主人公。不気味な人形と、おぞましい幻覚。主人公は少女を助けたい一心で浸水した地下室へと降りて行った。地下の密室で、警戒レベル5の濁流から脱出することは出来るのだろうか。
夏のホラー2025参加作品です。
ぜひお楽しみください。
水害、流産、暴力、閉所の表現がございます。苦手な方はお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:20:00
16593文字
会話率:38%
ノストラダムスは1999年だったわー!!
最終更新:2022-12-17 00:00:00
1446文字
会話率:60%
神戸 湊には手に入れたいモノがあった。
それは蔵に保管されている一本の魔剣。
ダメだとわかっていながらも、その輝きにあこがれて、今日も今日とて眺め続けていた。
そんなある日、湊は、遂に保管されいた魔剣に触れてしまう。
青い雷が、彼に呼応し迸
る。
その剣に触れたとき、湊はなんと雷に吸い込まれしまった。
目が覚ませると、そこに一体の不気味な人形がケケケと笑いながら彼に話かけていく。
そう、目が覚めるとそこは異世界。
彼は魔剣に触れたことで、異世界の王の候補者として呼び出されてしまったのだった――。
これは「八番目の王子様」と呼ばれた末席の彼が起こす、英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 21:02:40
2152文字
会話率:28%
僕の家には不気味な人形があった。
その人形…捨てても戻ってくる。何故?
理由はわかったが、それでも捨てることに。
そしたらさ、不気味なことが起きたんだ。
こんな事ある?
Yahoo掲載
最終更新:2018-01-29 19:54:14
2322文字
会話率:31%