ある日、私は君からもらった不思議な切符を使って遠いまちにいる君に会いに行くことにした。
最終更新:2020-12-29 00:15:05
1395文字
会話率:3%
とある夏の日、ある言葉がSNS上で話題になった。
「御命切符(おいのちきっぷ)」
きっかけはひとつの投稿だった。
掌に載った白い切符。そこには今日の日付が印字されていて、その写真と共にこんな言葉が添えられていた。
『どうしよう。友達に「御命
切符」を渡された。今日が終わるまでに誰かに渡さないと「お迎え」が来てしまう……』
その投稿をきっかけに御命切符に関する投稿が相次ぐようになる。
その噂は知っていたものの僕はどこか他人事として見ていた。
あの日が来るまでは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 21:38:18
3843文字
会話率:24%
謎のお爺さんに貰った不思議な切符で
改札を抜けると、見たこともない電車が....
ドキドキするけど、あっという間に読めてしまう話。
最終更新:2017-06-11 00:36:00
11194文字
会話率:41%
超能力者のみが集まる"風変わりな"又は"異常な"裏の駅。ただの人間の少年は不思議な切符と銀髪の青年と出会い、新しい世界へと足を踏み入れた。弱い今の自分を変える為に。強くなり憧れの先輩に振り向いて貰う為
に。
少年「どうやったら超能力を使えるのですか師匠!」、青年「先ずは駅で切符を買ってください。今回は練習なので1000円まで、わかりましたか?」、少年「え?」、少女「切符=超能力。コレ常識」、少年「うェ?」。今、此処に始まる次世代鉄道物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-17 01:22:01
26228文字
会話率:28%