主人公はアラサー独身保育士。
家族の病気をきっかけに
家族の病気を言い訳に
不倫ではないけれど
誰かを傷つけることはないけれど
ただただ自分の心が剥がれ落ちていく
好きだけど、幸せになれない恋愛と
好きじゃないけど、幸せをくれる恋愛に
出会う。
本当の心の隙間はどちらだろう?
第三者には簡単に出せるであろう答えを必死に探していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 03:38:41
586文字
会話率:10%
心の愛と体の愛とが噛み合わないのは、いけないことでしょうか。釣り合わない相手を愛し続けることは、おかしいことでしょうか。
※2017年3月初稿
※エブリスタにて同一作品を掲載中
最終更新:2017-07-15 00:56:12
4478文字
会話率:48%
不倫。心がないのは不倫ではない。心がなければ不倫ですらない。ただ一方通行であるのなら、それはただの片想い。
最終更新:2017-01-30 21:28:00
880文字
会話率:4%
主人公高倉誠二は、同僚の三浦から高倉の妻有為子が若い男と密会していたと耳打ちされる。最近化粧が濃くなり誰からも若返ったといわれる妻の不倫ではないのかと疑心暗鬼となった高倉は、妻が別の男と絡み合う濡れ場を夜毎妄想し苦悩する。妻が実家の病院へ帰
った日の翌日、高倉は院長をしている妻の弟有一をたずねて真意を確かめる。実家へ帰ったのは有為子に肝臓癌の疑いがあり、その検査をするためだった。化粧がきつくなったのは暗く生気のない顔色を隠すためで、高倉の疑心は杞憂に終わったかに見えたが、検査結果を知らされた当日、事態は急変する。一人息子の出生に関して、夫婦の間には重大な秘密が隠されていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 10:36:39
17301文字
会話率:50%