この初恋物語の作者は、《連載中の『浮雲九十九番地』の主人公の一人、世眠《よみん》の獲物・都夏《とな》の友人・獅士《しし》の兄》という設定です。ややこしいですが、都夏と獅士は、本編に登場しています。
弟の初恋の女の子、幼馴染のトマリをモ
デルにして書いた為、獅士にブチ切れられて捨てられ、賞に応募できませんでした。
この虹の下ストーリーを奉公屋に拾われて、初恋物語が具現化されてしまいます。
世眠たちの下界実習中に、炎《えん》の宮家の十人きょうだいが、手こずるきっかけとなった、恋愛ファンタジーです。
五話目を書いた所で獅士に破棄された設定なので、五話完結です。全話、今日中に投稿する予定です。
虹の下ストーリーの具現化、炎の宮家の十人きょうだいのバトル編は、普通に本編で執筆中(まだ投稿できていませんが)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 09:42:12
7474文字
会話率:32%
人間の記憶を食べる、保持《ほじ》妖怪の話です。
妖怪の子供たちが、下界(人間界)実習に行って、色んな騒動に巻き込まれる話です。
連載中の『お盆の森』の主人公ことりの両親(大妖怪 輝龍《きりゅう》と爝火《しゃっか》)が登場しています。
また、『無敵怪盗』の主役キャラ達は、もともと浮雲に住む保持妖怪たちだったので、三羽と四羽、この双子以外の、一羽《かずは》~十羽《とわ》の姉妹・兄弟もいます。
この物語は、二十年前に、タイトル名、『― 浄土発 ― 浮雲《うきぐも》九十九番地』で、モーニングだったと思うのですが、応募して落選。
そのままにしていたのを、知人の小学校教諭(もう退職されています)に、「面白いから出してみ」と言われたので、載せました。
完成していた並びでいうと、
浮雲《うきぐも》九十九番地→→お盆の森→→無敵怪盗
だったので、この三作品を上手くまとめてみようかな~と考え中です。
小学生たちが主人公ですが、若い時に書いたので、大人たちの恋愛物語も、気持ち程度、入っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:18:41
79251文字
会話率:42%