魔王を討ち果たした勇者が褒美に求めたものは、富でも名誉でもなく、たった一人の愛しいお姫様。勇者とお姫様はその後、王様に賜った領地で、末永く幸せに――
「ストップストップ、ストーップ! 大事なところが抜けてます。勇者の求めたお姫様は、彼の親
友の、婚約者だったってこと!」
あら、そうそう。そうでした。
勇者とお姫様の、結婚から始まる物語。はじまりはじまり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 18:25:53
31503文字
会話率:36%
小林連理は春から高校生。その父、翔平は妻を亡くしてから小説家をしている。連理はお隣に住んでいる鈴木都が好きなのだが、都は翔平の作品のファンで実際に翔平に会ってからは彼に淡い恋心を抱いていた。翔平は翔平で亡くした妻が忘れられずにいる。それぞれ
一方通行の恋はどこへ向かうのか。
※高校時代、文芸部で文芸誌に投稿した作品。当時の設定より変更しています。たった一回で終わってしまったので続きを書きたくなりました。しかし、更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 16:03:43
7006文字
会話率:41%
方向音痴ですぐ迷子になるみのりを心配して彼氏が携帯に入れてくれたのは、<執事アプリ>。至れり尽くせりの執事と、みのりと、彼氏の話。
最終更新:2013-09-24 00:00:00
3804文字
会話率:35%