異世界に転生したサヤは、職業診断を受けるためギルドに来ていた。
期待に胸を高鳴らせるサヤだったが、適合した仕事はまさかの“殺し屋”で……。
受付に勧められ始めたはいいものの、死体処理の手続きにうんざりしていたサヤは、専属契約を結べるパート
ナーを探し始める。
そんなサヤの元に、とある依頼が舞い込んできた。
──大富豪の息子の暗殺。
規格外の報酬に惹かれ屋敷に潜入したサヤは、そこで人を食う鬼と出会うことになる。
「私の死体処理犯(ビジネスパートナー)になって!」
「俺、けっこう食うけど大丈夫?」
これは、殺し屋(給餌係)× 死体処理業(食人鬼)が紡ぐ、爽快餌付けラブストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:05:04
77595文字
会話率:33%
「おめでとうございます! 厳正なる選考の結果、貴女は死神のパートナーとして選ばれました」
最愛の家族だった猫を亡くし、どこか無機質な日々を送っていた私の前に、突如その男は現れた。自分を死神だと名乗るその男は、新人の死神が一人前になる為の
試験として、私にパートナーを組んでほしいと持ちかけてくる。
いや私、人間なんですけど。
とても優秀なのに何故か訳アリ?どこか不思議な新人の死神くん。
人外引き寄せ体質アリ!何故か選ばれちゃった自称普通の人間さん。
新人の死神くんが向ける異様に強い執着。ただの人間なはずの彼女に隠された秘密。パートナーとして絆を深めて行く中で出会う、さまざまなヒトやモノたち。
死神と人間。異色の二人が手を取り合い、共に笑って泣いて歩んでいく愛と絆の死神道中。
さあさあ!とっとと死神業務、始めてもらいましょうかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 17:43:57
450158文字
会話率:32%
男手一つで育てられた結鶴(ゆづる)は、父親の急死により祖母の家へと向かっていた。
しかし、家族である猫のましろと乗っていた電車で、いきなり視界が横転する。
目覚めた場所は、不思議な駅のプラットホーム。
ましろが居なくなったことに気づき慌て
る結鶴に、ましろを抱えた少女──恵子(けいこ)が声をかけてくる。
安堵したのも束の間、結鶴は空から降ってきた謎の青年と出会う。
案内役だと名乗る青年は、結鶴たちに残りの寿命が記載されたチケットを手渡してきた。
曰く、数字が1以上の者は現世へ戻れるが、0の者はあの世逝きとなるらしい。
幸いなことに、結鶴とましろのチケットには数字が残っていた。
現世行きの扉へ向かう結鶴だが、扉を通る直前、恵子にチケットを奪われてしまう。
残されたのは、恵子が捨てた0のチケットで……。
絶望する結鶴の耳に、『あと一年』と言う声が響く。
誰かに背中を押され扉を通った結鶴は、ホームで自身を見送るましろの姿を目にした。
ましろの寿命を与えられ生き返った結鶴は、奪われたチケットを取り戻すため恵子を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:03:11
56809文字
会話率:35%
サラには過去の記憶がなかった。
三ヶ月前に森の中で一人で目覚めた時、それ以前の記憶が全て失われていた。
小柄で可憐な少女の見た目に反して、驚異的な身体能力を持っていたサラは、やがて、剣士として生きていく事を決める。
内戦の続くナザール王国
の傭兵に志願しに行った王都で、サラは、ティオと名乗る奇妙な外見の一人の青年と出会った。
ティオと二人、傭兵団の試験に受かったサラは、その剣の腕で傭兵団の団長となり、一癖も二癖もある荒くれ者の団員達を率いていく事になった。
そして、次第に、サラは、ティオと共に、ナザール王国の内戦の渦中へと踏み込む事となり、秘められた大いなる陰謀に巻き込まれていく。
※あらすじ詐欺っぽくてすみません。
本当はかなりノリが軽いです。
気軽に読んでいたたければと思います。
※書きあがっている所まではなる早で更新しますが、その後は週二回程の更新になると思います。
※「カクヨム」「pixiv」においても同じ小説を同じペンネームで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 22:50:26
2242095文字
会話率:36%
前世は男運の悪い人生だった。死因はブラック企業の過労死。目が覚めたら王女に転生していた・・・・三番目の。
転生したのは、魔法使いや騎士や吸血鬼が実在する異世界。
しかし、転生してきて出会った初恋相手に仕掛けられた戦争によって国が滅ぼされ、親
は死に、兄弟は逃亡。転生しても前途多難。
その上、敵国の王から、殺されるか愛されるかという選択を迫られる。
戦後間もない国内は、戦勝国と敗戦国の国民や魔法使い同士の牽制が鬩ぎ合い、欲望、憎しみ、欺瞞、策が絡み合い、一触即発の状態に陥っていた。
状況を打破するため、主人公リリアは自国の復権する顕彰の印として、大魔法使いとなるための儀式を行うことを決める。
その最中、この世界を創ったという神が現れ、じぶんが国の安寧を約束する契約を結ぶ代わりの生贄、神の花嫁として捧げられた身だと知らされる。
神は、じぶんと再契約すれば、復讐を果たせるだけの強大な力と、大魔法使いの称号を与えると提案してくる。
契約内容は、各国に散らばった「七種の神器」を守護する七人の魔守り人から秘匿魔法を手に入れると同時に、神器に憑りついた呪いを解き放てという神託だが、リリアは受け入れる。
しかし、敵国の王もおなじ神託を授けられていて・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 11:00:00
389785文字
会話率:47%
この国では、年に一度、未婚の男女が集い、未来の伴侶を選ぶ“星結びの宴”が催される。
評価は“ポイント制”。第一印象、血統、魔力量、土地保有数、年収——果ては、使い魔の可愛さまで。
そして、選ばれるのは当然、ポイント上位者から。
最後に残
されたのは——
名はリアン・グレイ。
職業、“森の管理人”。
魔法も剣術も中途半端。ポイント下から三番目。趣味は「土いじり」。
けれど、この男にはある秘密があった。
いや、才能というべきか——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 13:40:00
4281文字
会話率:32%
人生のほとんどを病院で過ごしてきた少年、伊南《いなみ》 強一《きょういち》。
その少年が余命宣告を受けた。
いきなりのことで動揺……することはなく、むしろ安心した。
やっと終われると。
そして最期の時間をどうするか問われた。
今ま
で通りの入院生活、一発逆転の手術、そして病院に通いながらの自由。
これ以上無駄なお金を使って欲しくなかった強一は三番目の選択肢を選ぶ。
そして担当医のつてを使って学校に通うことになった。
そこで生きる希望が出てくる可能性があったから。
そんなことはありえないとは思いつつも、強一は学校に行く。
そして出会う。
自分の人生を大きく変える存在と。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 04:00:00
112266文字
会話率:54%
この世界最強と呼ばれた一族 鷲宮一族 次期当主候補の五人兄弟 主人公鷲宮陽翔は三番目の次男。一族の使命はこの国を守ること故に何度も走馬灯を見る羽目になる陽翔だが、なんだかんだ生き延びては戦い続けていたが、ある日の襲撃を受け、学園に入ること!
?しかし、学園に入っても緊急指令を受けたら戦にはだなくてはならない。学園での陽翔はハーレムまっしぐら?!こんな楽しい学園生活でいいのか、日々煩悩し続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:30:00
90496文字
会話率:20%
これは叶わなかった恋の後日談。
終わったはずの恋が再び動き出す物語!
高校生になった天崎凛久は登校初日、見覚えのない美少女に声を掛けられる。
見違えるほど綺麗になった彼女は、凛久が小学生の頃に好きだった初恋の女の子こと酒井悠香だった。
数年ぶりの再会を心から喜ぶ悠香とは対照的に、戸惑いを隠せない凛久。
懐かしさとともに思い出すのは幼き日の恋心と、叶わなかった恋の苦い記憶。
昔と変わらず接してくる悠香に困惑していた矢先、二番目に恋をした女の子の一色夏鈴とも再会を果たす。
その後も運命の悪戯のように現れる三番目に好きになった女の子、七々咲莉乃。
こうして過去に好きだった女の子たち全員と再会を果たすのだが……。
これは、いつか青春の一ページとして思い出になるはずだった恋の後日談。
幼い頃に好きだった女の子たちと再会し、当時、お互いに惹かれ合っていたにも拘わらず結ばれなかった理由が明らかになっていくことで、消えたはずの恋心に再び火が灯る物語。
あの日、叶わなかった恋の答え合わせが始まる——。
※毎週火・金・土曜日の18:00更新です
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:00:00
116084文字
会話率:42%
雷帝(らいてい)が治める翡翠郷(ひすいきょう)。
その後宮で、十三番目の妃として静かに暮らす氷乃華(ひのか)。
花を育てることだけが、彼女のささやかな慰めだった。
そんな彼女の前に現れたのは、黒天王(こくてんおう)の使者――黒天狗の青年
・令悧(れいり)。
種族も立場も、何もかも違うふたりは、やがて互いに心を寄せ合っていく。
妃と敵国の使者。
その恋は、決して許されるものではなかった。
禁忌の恋と、運命の選択。
ふたりが最後に選んだのは、別れか、それとも――。
※「ノベマ!」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:00:00
9060文字
会話率:26%
「旦那様、私と離縁してください!」
私は今までに見せたことがないような笑顔で旦那様に離縁を申し出た…
私はアルメニア王国の第三王女でした。私には二人のお姉様がいます。一番目のエリーお姉様は頭脳明晰でお優しく、何をするにも完璧なお姉様
でした。二番目のウルルお姉様はとても美しく皆の憧れの的で、ご結婚をされた今では社交界の女性達をまとめております。では三番目の私は………
王族では国が豊かになると噂される瞳の色を持った平凡な女でした…
そんな私の旦那様は騎士団長をしており女性からも人気のある公爵家の三男の方でした……
平凡な私が彼の方の隣にいてもいいのでしょうか?
なので離縁させていただけませんか?
旦那様も離縁した方が嬉しいですよね?だって………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:02:37
13133文字
会話率:66%
もしもあの胡散臭い迷信が実現したら? 平凡な男子高生の倉野葵君でもラブコメができるかもしれない。
最終更新:2025-02-20 05:19:08
6210文字
会話率:55%
私、山下彩美はポンコツである。
せっかく告白されて付き合い始めた山下くんを袖にして、一目惚れした春樹の三番目の女になってしまったのだから……
最終更新:2025-01-16 14:32:53
1477文字
会話率:5%
十三番目に到着した動物には諸説ある。猫でないことだけは確かである。十二番の次が、翌日来るとは思えない。
最終更新:2025-01-01 00:00:00
876文字
会話率:0%
僕はお城の三男として生まれた。
母からは「知略にも見た目にも、飛び抜けたところのない、三番目らしい三番目」と言われたが、そんな僕が、『一攫千金』を夢見る年上美少女の婚約者に選ばれてからの七年の物語。
どうぞゆっくり聞いてください。
◇別作
品『転生チートで一攫千金!の道のりが遠すぎて挫けそうです。』https://ncode.syosetu.com/n3577jx/ の、婚約者王子視点です。
◇こちら単体でもお楽しみいただけるように書いた……つもりですが、台詞などの重複はほとんどないため、併せて読んでいただけるとより楽しんでいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:22:44
11131文字
会話率:34%
命を紡ぐ砂漠の物語。
絶望に打ちひしがれる二人が辿り着いた、「十三番目のオアシス」で見つけたのは、一輪の青いバラだった。
広がる砂漠の中、彼女が語る“生きる意味”とは何か。また、孤独と喪失の中で、男が掴んだ希望とは――。
運命に
抗うことの儚さと、それでも紡ぎ出す命の物語。
青いバラが照らす希望の光の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 22:16:10
1472文字
会話率:41%
【2014/10/24 日刊ジャンル別ランキング入り感謝!】
そこは魔法に包まれた世界。英雄が世界を救ってから八百年の時が経った。魔法は苦手、勉強も苦手、喧嘩と持ち前の明るさだけを武器に、王国一と呼ばれる学園に入学してしまったリュウ・ブラ
イト。
魔法がすべてのこの世界で待ち受ける困難を、仲間と共に乗り越える。
これは、英雄の作った世界で、一人の少年が英雄になるまでの学園ファンタジー。明かされる壮絶な運命に翻弄されながらも、“世界一”の夢は諦めない!
※不定期更新中
※2016.07.14 第一部全文改稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 22:00:00
1204737文字
会話率:50%
この作品は本編「英雄気取りの三番目」の世界を舞台とした番外編です。こちらをご閲覧の際は先に本編(画面下リンク)をお読みになることを強くおすすめいたします。 ……的な感じで堅苦しく書いてありますが、内容は発泡スチロールよりも軽いです。ギャグ
を目指してます。キャラ崩壊してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 13:41:17
14713文字
会話率:55%
魔法学園ファンタジー「英雄気取りの三番目」の設定資料集です。
最終更新:2016-08-08 23:01:26
22320文字
会話率:28%
※メインはBLです※魔法学園に通うアティアンナの婚約者はこの国の三番目の王子である。最近、その婚約者と仲が良い下級生の女子がいじめられており、どうやら生徒達はアティアンナを主犯格と見なしているようだ。
疑いを晴らせないまま、アティアンナの目
の前でその子が階段から落ちる事件が起きた。そして卒業前最後のパーティーの夜、とうとう王子から、一連の事件の犯人はアティアンナではないかと問い詰められてしまい……というのはサブで、絶対に付き合いたい公爵が泣き落としにかかる話。ジリアン×メデオのガチムチ受です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 21:37:27
8498文字
会話率:49%
彼が最初に玄幻想に到着したとき、スクラップテンプレート、天に対して彼の人生を変更する唯一の方法は、108弟子を取り、継承の108の道を渡すことです。
しかし、夜北の偉大な人生は疲弊し、彼はこの日を楽しみにしていなかった。
死後わずか300年
。
すべての弟子、相続が完了した。
彼は天に逆らって運命を変え、玄義に戻った。
しかし、この瞬間、玄義大陸が
弟子たちに占領されていた。
第一の弟子、最高悪魔教団は、世界のすべての悪魔を指揮している。
第二の弟子は刃聖神域で、13のチームを構成して攻撃する。
三番目の弟子はピーク武神で、一挙に天界を押し広げた。
...
夜北:君たちはふりを終えたが、私はどうする?
すべての弟子は即座にひざまずく:弟子たちはあえてしない、天は大きい、地は大きい、師匠が一番大きい!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 03:31:52
2315文字
会話率:4%
子爵家同士の政略でのお見合い。
ミレーユは相手の令息に「あなたの三番目くらいでちょうどいいと思うの」と告げる。
なぜかって、ミレーユは推し活が忙しくて、とてもダンナ様を一番にする生活なんてできる気がしないから。もちろん、相手にも同じ程度の
愛情しか望まない。
彼女の発言に驚いたお見合い相手。そんな彼とお見合いの翌日、推し活中に再会して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 06:50:00
7356文字
会話率:48%
我儘お嬢様は、多少酷い目にあった位では反省しませんでした――。
レーヴェル侯爵家三番目の子供『アメリア・レーヴェル』は我儘でかつ上から目線という特に理由もある婚約破棄を言い渡される。
そのついでに、あまりにも我儘だった所為で噂に尾びれが付
きまくって、通っていた貴族学園にもいられなくなる。
更にそのついでのついでに、特に理由もないのに実家の『政』に巻き込まれ、最終的には『公爵家の財政に傷をつけた』なんて建前の責任を押し付けられて半ば追放に近い形で島流しに遭う。
自業自得と言えばそこまでだが、流石にそこまで酷い事はしていない。
ただ、我儘なだけだったのだから。
とは言え、起きてしまった事は取り消せない。
少なくとも、今は。
現状は汚名を払拭とか不服を申し出るとかそれ以前の状態。
今までの様な贅沢三昧どころか、働かなければ生きていく事さえ叶わない。
そんな多くを失ったアメリアに唯一残されたのは、堅物で生真面目な従者『ヴォルフレッド・アッシュ』ただ独りだった。
『ノベルアップ+』さんに投稿していた物と同じ物です。
長らく休んでいたので思い出すついでもこちらにも投下していきます。
また誤字や文法の修正や確認等で多少の誤差が出るかもしれない事をご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:35:46
264325文字
会話率:31%
夜大公と呼ばれるレクリスは、七百年を生きる不老の英雄だ。
これまでに十二人の花嫁を娶ってきた彼のもとに、今宵、十三番目の花嫁がやってくる。
だが、レクリスに嫁ぐことは、半ば生贄に捧げられるようなもの。
彼は自分のもとにやってくる花嫁を愛し
、そして憐れんでいた。
今回、やってくる花嫁の名前はリュセルテア。
侯爵家の令嬢である彼女は貴族の間で『悪魔に呪われた髪』とされる黒髪の持ち主だった。
今までの十二人と同じく、寄り添っていこうとするレクリス。
だが、リュセルテアはこれまでの十二人と、根本的に違っているようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:01:43
35079文字
会話率:26%