『麗しき夜の涙』の二つ名を持つ吸血鬼――レイラ・ティアーズ。彼女に選ばれた少年、紅羽は吸血鬼の眷属となり、揃えると世界を変革する力が得られるという七本の剣を巡って、戦いに身を投じることになる。
吸血鬼、不死鳥、ゾンビ、人形、ゴースト、天使
、悪魔。
生命の輪廻から外れた者たちによる、互いを尊重し、互いの望みを殺し合う《聖戦》――その『物語』の終着点は。
※この作品はノベルアップ+様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:22:21
9640文字
会話率:39%
生前の罪を浄化する地――煉獄――
この地を司る七体の悪魔の“暇潰し”によって、ゲームは幕を開ける。
目的は一つ。
相手を殺し、剣を奪う
ルールはなし。剣を奪うなら、どんなことだろうと許される。
そんな非情なゲームが始まりを迎
える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 14:10:50
19335文字
会話率:53%