この物語は英雄と云われたハルリオン・ヴェグスが四十五歳のオッサンの姿から十五歳の少女である偽名ハルリア・アルパスとなり色々な意味で活躍していくお話である。
前作のお話を纏めると長くなるので省略します。
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あれから主人公のハル
リオンはハルリアから名前をハルキュア・ロイズと名乗り偽名をカデリウス・マルビと変えたカールディグスと一角兎の獣人ピュアル・ゼアと共にベバルギの町でギルドの依頼を熟していた。
そして物語は二ヶ月が経過した日から始まる。
スタンプが貯まりAランクに上がれるとハルキュアとカデリウスとピュアルは喜びギルドの建物内へと入った。
建物の中では何やら揉めている者たちがいる。それをみたハルキュアとカデリウスは、なんで揉めているのか話を聞いた。
その後ハルキュア達は、その揉めごとの原因となった依頼を受け【紅穴の迷宮(コウケツのダンジョン)】へと向かうことになり……。
そして更に可愛くなったハルリオン……ハルリア……そうそうハルキュアの物語が幕を開ける!
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《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラス・ノベマ!(4話ごと更新)にて掲載》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 00:16:57
5580文字
会話率:50%
ダンジョン。
そこは現代世界にはいるはずのないモンスターで溢れ、高い需要が期待できる新しい資源が豊富に存在する地下洞窟世界。
多くの人間は危険も顧みず、その資源、一攫千金を求めてそんなダンジョンへ。
世の中では探索者という職業が
流行っていた、のだが……。
「甘くない。それどころかこれでもかってくらい……塩辛すぎるって、探索者」
探索者歴3年目。低パラメーター。ハズレユニークスキル。
主人公の多白守は日々ため息を溢し夢もないもないしょぼい生活を送っていた。
そんなある日、多白に転機が訪れる。
それは同期で唯一のSランク探索者、そしてテイマーの御影みゆきとの再会。
年上で格上の彼女に惹かれたことで多白の雑魚スキル【下僕の才】が覚醒し……『死後』その効果が発動。
多白は見た目はもちろん、食肉としても人気の愛されモンスター、下僕として最適な『一角兎』に転生したのだ。
とはいえ一角兎は最弱。
御影にテイムされるには強大な強さ必要な上、強くなるためにもそれなりの力が必要。
早速壁にぶち当たったと思った多白だったが、一角兎のユニークスキル『ガードブレイク』が最強だと気づく。
最弱から最強へ、さらに推しの御影にテイムされるという目標に向かって多白は第2の人生で無双を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 07:35:01
19422文字
会話率:29%
異世界アヴァロンに流れ着いた主人公、暁 昴。
様々な種族が暮らすこの世界で、彼は魔法遣い(見習い)としてギルド【一角兎(ラビットストーム)】のメンバーとして生きて行く事になった。
お師匠さま&義妹のルイス、
女ったらしの妖精猫ザザ、
雑貨
屋の女主人マリエとその妹のクロエ、
様々な人達と出会い、やがて昴は大きな流れに巻き込まれていき。
~序章~
白と黒の国ノースドウッド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-28 03:34:50
10884文字
会話率:40%