美しい物が好き。あればあるだけ良いと思っている。
其れが物であれ、人間であれ、大した違いは無い。
だが美人を見ると、見分けがつかない。
其れは冒涜に値する事では無いだろうか。
美人の見分け付かなくて。
お前、美術室の石膏像の見分けつくか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
演者さんの顔の見分けつかね〜。
とか思いながら、SNSやります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 08:01:19
888文字
会話率:38%
危険な胞子が地上全土に降り注ぎ、地下の生活圏に全人類が移住した世界。
地下都市における閉鎖的な生活空間にて、人間たちは貧富の差を著しく生む社会構造を築き上げる。
少しでも自分が他人よりも良い生活を送ろうと考える者たちが、限られた生
活リソースを独占しやすくする仕組みを作り上げるのは一種の必然であった。
社会構造の底辺へ追いやられた者たちは困窮の中で暮らすこととなったが、彼らよりも低い身分として扱われるのが、人に似て人ならざる存在「リズァーラー」であった。
市民権を持たぬリズァーラーたちは、地下都市の社会構造のなかでも、特に人間たちに嫌われ蔑まれる仕事に就くこととなる。
最たるものが、罪人たちに不名誉な死を与える、処刑任務であった。
顎と牙が大きく変異したリズァーラー「ハリコ」は、暗闇でも周囲を見通せる目を持つリズァーラー「マナコ」とパートナーを組み、罪人として認定された市民を処刑する役目を担っている。
その仕事ぶりが世間から称賛されることは無かったが、ハリコは犬のごとく命令に忠実な働きを続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 21:46:00
830914文字
会話率:44%