記憶の欠けた男が赤毛の男を偶々助けたことから始まるものものがたりです。
後半やや残酷な描写あり
最終更新:2020-10-01 08:15:36
18346文字
会話率:49%
中学生の時、石川啄木の『一握の砂』を読んだことがある。
夏休みにダラダラと漫画を読んでいた時に母に渡されたもの。
正直に言ってその頃の僕にはよく理解できず、最終的に本を顔に乗せて熟睡しているところを叩き起こされる結果となった。
でも、ひとつ
だけやけに印象に残ったものがあった。
大人になった盆の里帰り。
年老いた母と一緒に思い出の道を散歩をしている時、僕はその一首を思い出す。
ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)からお借りしたお題を使った小説になります。
なお、FC2小説にも同じものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 21:20:52
1394文字
会話率:24%
トカトカ国のものがたり 第5話
最終更新:2015-03-14 03:00:31
155文字
会話率:0%
一握の砂をモチーフにした短い作品です。
最終更新:2014-02-22 09:32:32
252文字
会話率:12%