少年とお姉さんの一夏の思い出の話です。
最終更新:2024-06-20 21:46:47
57570文字
会話率:31%
オカルト研究部に所属する高校2年生の芦屋 零二は廃部の危機に瀕していた。圧倒的部員数の少なさに学校からは無慈悲にも今年中という期限を設け廃部を言い渡す。
それを覆す為、部活動勧誘の一環として2020年11月号を最後に発刊が止まっていた『
月刊オカルト新聞』を復活させる。その題材は『学校の七不思議』。
見事に、4月号から知名度は上げるものの、部員は未だ増えず。痺れを切らした芦屋は、全てを解き明かすのだと意気込んだ。
この夏、芦屋が挑んだ七不思議は――
ちょっぴり怖いホラーと儚くロマンティックな一夏の思い出。
文庫本1冊分で完結する短いものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
54440文字
会話率:49%
万年青立花はしがない高校二年生。読書が好きで、運動がまるでできない読書部員。
同じく読書部員の和香小百合と橘満作は彼の数少ない友人だ。
そんなある日、廃部寸前の読書部に、竜胆葵が入部してくる。
彼女はかつて立花が憧れた人物で、同様に彼女もま
た、立花に憧れの心を持っていた。
シャイで自分に自信が持てない立花だったが、彼女と時間を過ごすことで、その気持ちに変化が訪れる。
青く瑞々しい四人の高校生達は、それぞれ淡い恋心を抱きながら、一夏の思い出を作っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:37:36
73388文字
会話率:30%
お盆休みを田舎で過ごす女子高生のお話になっております。
亡くなった祖父が残した金庫のパスワードを解明して、解錠を試みるプチミステリーです。
少しでも「一夏の思い出」っぽさを感じていただければ幸いです。
最終更新:2024-03-20 14:08:37
9937文字
会話率:9%
その男、人にあらず。
時の術者に封じられてからというもの、力は削がれ、己の身も地に縛られてしまった。
口惜しや、と。妖力を取り戻すため、今宵も美味な馳走に舌なめずりをする。
そんな男の前に仁王立つ少女。
妖に狙われる日々から脱却すべく、女
子力を身につけようとお師さんに弟子入りしたという。
「そうっ! 天晴《あっぱれ》の天の字で、てんっ! あたしの名前っ!」
天は退魔の札を拳に貼り付け、グーパンで鎮める系女子であった。
これは、そんな人ならざる男と、グーパンで鎮める系女子の始まりの物語である。
出会いは一夏の思い出――。
※書き上げ済み。全七話の一万文字程度の短編です。
※カクヨム様にも同内容のものを投稿しています。
※第一話から不穏な気配ですが、とまとけちゃっぷが飛ぶような展開にはなりません。(一応注釈を、と)
※和風ファンタジーですが、なんちゃって世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 09:00:32
11286文字
会話率:32%
ある田舎に住む少年月下瑠璃とある国からきた少女マヤリスを中心にして起こる一夏の思い出。
儚く脆いそして、、、美しいそんな夏の記録
最終更新:2023-08-21 19:50:45
335文字
会話率:0%
私が帰省したつまらない話
最終更新:2023-08-20 12:48:57
498文字
会話率:0%
「なあ。お前も地球を侵略しに来たのか?」 「クゥワ!」
****
両親が亡くなって、三年。
大学にも進学せず、家に引きこもって絵を描き、まともな食事もしない。
そんな彼は、ある日道端で死にかけたペンギンを拾う。傍若無人に振る舞う、傲慢す
ぎる同居人ならぬ皇帝ヤクザペンギン。
しかしこのペンギンとの出会いは、彼を少しずつ変えていき――……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:22:42
9970文字
会話率:21%
海辺に旅行に来た、
同性の恋人達の、
一夏の思い出。
最終更新:2023-01-16 04:16:21
1231文字
会話率:26%
小学生の頃、なんて人生は長いのだろうと思っていた。
一日一日が異常に長くて、つまらなくて、苦しかった。
何も大したことはない。
全国どこの小学校でも見られるようなシカト、虐めだった。
きっと私よりも辛い思いをしていた人間なんて五万と
いる。
しかし今日に至るまで、いやしくも私はそれを成長しないことの言い訳に使っていたのである。
そうであるから、彼女のあり方は私にとってあまりに特別な意味合いを持っていた。
―――これは、私が彼女と出会い、互いに成長し、そして殺し合った一夏の思い出である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 21:57:07
237文字
会話率:0%
晴陽は、夏休みに母の実家に遊びに来た。
そこで1冊のノートを見つける。そこには母の大切な思い出が綴られていた。
最終更新:2022-06-21 22:49:33
26489文字
会話率:22%
おじいちゃんに連れられてやって来た島で、友達になった家の両隣に住むしぐれとけーすけと、海辺の近くにある小さな洞窟を探検して、その奥の祠で見つけたのは……。
貴方の一夏の思い出は何が思い浮かびますか?
最終更新:2022-06-13 23:38:12
27996文字
会話率:48%
海沿いの町に住む高校三年生、水岡将人は、とある夏の日海で溺れている学校有数の美少女、新名美琴を助ける。
「私、死のうと思ったの。」
そんなどこか闇を抱えた少女との一夏の思い出話。
最終更新:2021-10-23 12:00:00
84757文字
会話率:54%
「貴方」との一夏の思い出。
キーワード:
最終更新:2021-09-24 12:57:10
469文字
会話率:0%
むかしの夏に、友が死んだ。
田舎の小さな村で、いまにも廃れそうな商店がいくつかある。中にはもう店じまいしてるところもあったと思う。いつも学校の帰りに、小川商店に立ち寄りカルピスを買って、暑い夏をのりきっていた。
小川商店の前にたむ
ろして、宿題やったかとか、恋愛はどうだとか、ハマっていることとか、いろいろ話したあと、会話の間という沈黙に、汗が体操着にはりつくをうっとうしく感じたり、セミがガヤガヤと鳴くのをうるさく感じた。飲みかけのカスピスをふって泡だらけにしたり、自販機の下に小銭が落ちてないか屈んだりした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 17:59:49
3447文字
会話率:39%
幽霊の正体見たり枯れ尾花。
夏のある日、隆弘の部屋にいたのは見知らぬ少女だった。透き通る彼女は自分との約束を果たしに来たと語るが、どうにも覚えがない。
恋を知らない織姫と、愛を否定する隆弘の二人は、約束を探して夏を旅する。
二人が最後に見付
けたのは、綺麗な宝物か、歪な石ころか。
隆弘に会いに来た織姫との約束とは。
これは怖くも恐ろしくもない、けれどわけの分からない、そんな少女との一夏の思い出を語る、正真正銘の怪談である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 21:57:23
15696文字
会話率:40%
悪態をつきたくなるほど暑い夏の日。”僕”はとある目的のために学校へと向かう。
そこにいる、一人の図書委員の顔を思い浮かべながら。
私の場合何かと筆がのって長くなってしまいがちな恋愛ものを短くまとめてみよう、という実験作です。ちゃ
んと二人の関係性が伝わったか、など、もしよろしければお伝えいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 15:24:45
2954文字
会話率:45%
一夏の思い出。別れの歌を添えて。
※この小説は、作者である「あじさいさん」が投稿した曲「オレンジアイス」「海中列車-The Train in the sea-」の投稿ニ周年記念として執筆した、二つの楽曲をもとにした小説です。
曲の方も聴
いてみるとより楽しむことができると思います。
オレンジアイス
YT
https://youtu.be/0BALbVsYZss
NC
https://nico.ms/sm35308920
海中列車-The Train in the sea-
YT
https://youtu.be/vQbwd0bS_iA
NC
https://nico.ms/sm35725185
エブリスタさん、小説家になろうさんでも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 20:00:00
3322文字
会話率:10%
一夏の思い出を夢見て海へとやって来た¨僕¨。
数々の試練を乗り越えてたどり着いた出会いとは…?
こんな偶然、ありえないと信じたい…。
最終更新:2021-07-27 00:00:00
4355文字
会話率:1%
この世界には色んな種族存在する、魔法だって存在する。
そんな異世界の小さな村の少女の物語〜 王立グリモーワールから離れた村シスラ
この村にとても美しい娘がいて、彼女の名前はエリス
エリスは村で有名な村娘、そんな彼女は少し抜けてるとこがあり
かなり失敗してしまうことがある。
そんな彼女は今日も家の仕事を手伝ってます!
そして彼女は井戸に水を組みに行った際誤って井戸に落ちてしまいそのまま運悪く死んでしまう、そして彼女が次に目が覚めたらまさかの現代に転生してしまった!初めて都会を見た時彼女はこう思いました。自分は異世界に転生したズラのか? 右も左もわからない都会で成長して行く彼女!?
果たして元の世界に帰れるのか… 田舎娘と都会の娘たちが繰り広げる一夏の思い出〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 16:33:48
3591文字
会話率:0%