この世界は、不思議に包まれている。
そんな世界に、家族から送り出された少女、『アリシア・ローレット』は、広大なる世界へ、旅立つ。
そんな世界に出たアリシアは、様々な困難を乗り越えながら進んでゆく…
最終更新:2024-02-09 20:37:54
27396文字
会話率:31%
「おまえはクビだ」
ある日、ジョウ・ローレットは鍵開けしか役に立たない無能だとしてスライドの勇者パーティを追い出される。
しかし、ジョウは施錠解除《アンロック》と施錠《ロック》の力を駆使し、王都でローブを着て男のフリをしていた金髪の美少
女アリシアや迷宮で出会った謎の少女キィらと新たに冒険を始める。そして戦いの中でジョウの能力は遠隔施錠《リモートロック》や複数遠隔施錠《マルチリモートロック》、無機物だけでなく生物に対しても力を発揮できる鍵の勇者として覚醒していく。
一方、スライドの勇者パーティはジョウがいなくなったことで少しずつ没落していくのだった。
勇者パーティが鍵が開かないと言っても、もう知りません!
※3月8日改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:54:05
106540文字
会話率:43%
大陸を三分する大国家の一つ、帝国にある魔法ギルド所属のギルバートは、帝国魔法大学を優秀な成績で卒業した秀才だった。
ただ、彼の魔法発動には大きな問題があり、左遷部署と言われている土木課に在籍している。
日々を道路の補修や建物の修理に費やす日
々であったが、ギルドマスターのガンドルフの言葉、「道は人々の生活を支える根本だ」に大きく共感し彼自身は特に不平不満を言うことなく仕事をこなしている。
そしてある日、ギルドにやってきた勅使、皇女ローレットの言葉が彼の運命を大きく変えた。
国の命運を背負い、戦いに挑むギルバートは英雄に至れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 17:57:21
128349文字
会話率:51%
一人ぼっちのロボット(ローレット)はお友達屋さんと言う看板を
見つけて、友達をいっぱい作るのだがそこから......。
最終更新:2017-11-15 19:11:38
793文字
会話率:36%
これは私が宇宙の名を渡した人へのちょっとした手紙です。
キーワード:
最終更新:2013-08-19 20:14:53
224文字
会話率:0%
走って 走って
時に転びそうになりながらも
走って 走って。
君に会いにいくために。
走って 走って
たどり着く。
そこに君はもういない。
早すぎた?
いや、遅すぎた。
最終更新:2013-06-29 19:55:44
296文字
会話率:12%
とある冬の日の話。大学受験を控えた俺は突然異世界へやってきた。いや、違う。俺だけではない。世界中から謎の基準で集められた何万もの人たちが、この世界に飛ばされたのだ。まるでゲームの中のような、しかし決してゲームなんて言葉で片付けられない、そん
な世界へ。一体どうしてこんなことになったのか。はたして帰ることができるのか。様々な疑問を抱えつつ、1年の時が過ぎた。そしてある日、俺が出会ったのは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 00:21:50
2243文字
会話率:5%