チュゴイネルワイゼンと同じくさすらいの民ロマの音楽とされてるのが、
モンティ作曲の『チャルダッシュ』、酒場という意味らしい。
葉裏はそれに歌詞をつけてみました。
曲の中のテンポの遅い部分(ラッサン)にだけ歌詞をつけました。
内容は貧しい身寄
りのない女が寒い中辿り着いたのは酒場の片隅の古いテーブル。
かじかんだ手でグラスを掴んで酒を飲んでいると
そのとき店のピアノが鳴り響き、自分にとって懐かしい曲が聞こえて来た。
自分が溢れる愛に満たされていたあの頃の歌が甦り
思わず口ずさむ
けれどもその時の人たちは今はどこにもいない。
そういう淋しい歌詞です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 15:59:41
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