西暦2108年
鎖国し『楽園』と呼ばれてた日本。
そこは量子コンピューターが管理し、それの物理的な補助をAIロボット達が行って、人が働かなくても生きて行ける国だった。
しかし、そんな『楽園』に異を唱える者達が居た。
それは平和を脅かす存在。
国はそうした者達に対抗するべく自衛隊に特殊部隊を増設した。
それはAIロボットが自衛隊員を務める時代にも関わらず、人が乗り込んで操縦するロボット部隊だった。
そのロボットの名称はA・B・P。
アーマード・バック・パッカーと言った。
身長160センチ以下。体重70キロ以下の者しか乗れない。
身長185センチ、ドライ体重180キロの、搭乗操縦式ロボットである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:19:00
6125文字
会話率:4%
全ての主人公という存在を憎む人間たちが作り出した機械生命部隊、通称、「次元主人公抹殺部隊(メガス部隊)」。彼らは圧倒的なパワーと超高度な人工知能を兼ね備え、その力のすべてを、各次元に存在する主人公たちを殺害するために操る恐るべき殺戮部隊。
この部隊から逃げ切れる主人公はどんな主人公だろうといてはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 13:52:42
2938文字
会話率:65%