友人の元カレの愚痴を聞かされた
最終更新:2025-05-31 06:00:00
3821文字
会話率:86%
メイド喫茶でお茶をする主人公の最渡 和井(さわた かずい)表ではサードアイとして活動する。過去にネトゲで知り合ったお茶相手のしぇーる(本名不明)は、最渡に飲食を奢ってもらう日々を過ごす。
ある日、いつも通りにしぇーるは飲食に満足をしたので
6時15分に解散。そのあとすぐ、最渡に彼女からの電話が掛かる。忘れ物かと思い電話に出ると、メキメキという不可解な音が鳴る。更にそれと同時にスマホの時計もバグが生じる。混乱した最渡は、とにかくしぇーるを探すためにメイド喫茶を出たが、心配とは裏腹に眼の前の最初の集合場所にいた。
電話を掛けてきた理由を問いただすと、なにそれ?と言わんばかりの様子。それに怪しんだ彼は、時計を確認すると集合時間の3分前。つまり時間は5時37分に巻き戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:56:30
9284文字
会話率:67%
「知ってますか?吸血鬼は眠らなくていいんですよ。浅田さん」
「そんなのどこの文献にも載ってませんし、過労死した吸血鬼もうつ病を患った吸血鬼も報告が上がっています。このままでは死にますよ。黒沢さん」
「え?吸血鬼が過労死したんですか?そいつ
貧弱ですね!」
「ところで吸血鬼は消滅の直前に食欲が高まるらしいですね。子孫を残すための本能だという話ですが…レシートを出してください黒沢さん。早く。おい!出せ!逃げるな!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 01:38:19
6186文字
会話率:62%
「ちょっと、あんた! これ、なんなのよ!」
「朝からなんだよ……」
ベッドの中で目をこすりながら声のほうを見やると、しかめっ面の妻が立っていた。手には一枚の小さな紙。まるで、水戸黄門の印籠のように突き出している。
あれは……そうか、
スーツの内ポケットに入れていたのを見つけられたのか……。
「これ、レシートじゃないの!」
「とっといたんだよ……」
「これ! 飲み物を買ったんでしょ! ペットボトルはどうしたのよ!」
「もちろん、リサイクルボックスに入れたよ……」
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最終更新:2025-04-11 11:00:00
2469文字
会話率:48%
夏の終わりを告げる涼しい風が吹いているが日差しはまだ強く、まだまだ夏を感じさせる。
俺はズボンのポケットからスマホを取り出し、メッセージを確認する。その瞬間、ポケットに入っていたレシートがひらひらと地面に落ちた。気にも留めずに歩き出そう
とした、その時だった。
「ねぇ、」
背後から、澄んだ声が聞こえた。
振り向くと、そこに立っていたのはひとりの少女。肩までの黒髪が風に揺れ、透き通るような白い肌が夕陽に染まっている。けれど、彼女の瞳だけはまっすぐ俺を射抜くように冷たく光っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:40:45
5955文字
会話率:44%
明日は仕事の完了検査。それまでに報告書をつくらなければならないので今日は徹夜。コンビニ弁当を食べたあと、ついレシートで紙飛行機を折ってします。折ったら飛ばしたくなるよね。それ。
最終更新:2024-12-20 08:43:48
999文字
会話率:58%
文化祭前、紫貴先輩に友達の六川先輩から送信してすぐに取り消しするメッセージがよく届く。理由を聞いてもなんでもいいと返されてしまうため、紫貴先輩と光香は心配する。唯一の手掛かりは以前、間違って送ってしまったギフト券を買ったレシート。六川先輩
は紫貴先輩に何を伝えたいのか?
シリーズものですが、話自体は独立しているので単品でも読めます。またこちらでシリーズ最後の物語となっています。もし面白いと思いましたら、ぜひ他の物語も読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:19:23
8579文字
会話率:58%
走り書きのメモ、レシート裏の傑作絵画、瓶の底の味のするうち、指で舐めとり私のもの。
最終更新:2024-01-06 07:32:53
563文字
会話率:0%
これは、お金は好きだが、節約とかの面倒が大嫌いな私の、『お金と良き友人程度の小金持ち』を目指す、貯金奮闘記である。
ちょっと投資の話もする。
派手な事は一切しない。やる事は、とても地味。
1週間や1ヶ月の短期では、結果は出にくい。短期
で、莫大なお金が手に入るわけではない。
それでも良ければ、お付き合い願いたい。
家計簿はつけない。レシートは貰わないか、貰っても記録せず捨てる。完全自炊はしない。
そんな感じで基本、頑張らないし、頑張れない人向けに『お金との付き合い方』を提案してみた。
実践する、しないは、好きにしてくれたまえ。
先に謝っておくが、残念な事に面倒はある。各種手続きとかな……
申し訳ないが、実践する場合は、そこは頑張ってほしい……
お金が好き! 投資も気になる! でも、お金が無い! 貯金の仕方が解らない!
節約なんて頑張れない! 面倒は嫌いだ!
そんな人達に、ちょっとでも参考になれば嬉しく思う。
更新は、気が向いた時にするので、大変不定期になると思う。申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 15:32:18
54909文字
会話率:1%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、長いレシートを手に休憩している“彼”
の物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:00:00
368文字
会話率:0%
一枚のレシートに残された思い出の話
最終更新:2023-10-19 18:10:44
1233文字
会話率:0%
日常で感じているつまらないことを、詩に出来るのか?
という実験です。
誰も見ない、興味のないレシートの裏。
きっとそんな作品ばかりです。
最終更新:2023-07-23 14:41:51
1646文字
会話率:43%
彼氏の失言で彼女は機嫌が悪くなった。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2023-07-03 12:30:27
1201文字
会話率:38%
「考えるな、感じるんだ。言葉を失くせ」と耳にする。
そんなときにレシートを見てみると、文字と数字のオンパレード。
もし、文字と数字がなかったらコンビニはどうなるのか?あなたは文字や数字のない世界を体験してみたくありませんか。
言葉を失ったと
きのちょっと変わった物語をぜひどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 20:23:56
1360文字
会話率:0%
ネットの怪談サイトで見た話、そっくりのコンビニに入店してしまった男は...
最終更新:2023-06-18 20:47:56
2292文字
会話率:16%
コンビニでアルバイトをしている主人公(村井庄)はアニメ番組の終わりに入ったスマートフォン向けアプリゲームのCMに興味を持つ。
ある日、仕事でレシートを渡す際にそのゲームの広告が下の方に載っていた。毎日のつまらない生活から抜け出したかった
主人公は、ゲームの時間が無駄と思いつつもCMの司祭の女の言葉が気になって仕方がないのでゲームを始めることにした。
第1部分は長文になります。主人公がどうしてこのゲームを始めたのか、その背景と動機が書いてある大切な部分になりますのでご一読下さい。
気にならない方は、4話のダンジョンから読んでも問題ありません。
※タイトルを変えています。これで3回変わりました。本当はあまり長くしたくないです。『変えるため』と『変えるために』はどちらが良いでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 23:00:00
738433文字
会話率:58%
◆レシートさえ所持していれば、体を欠損することも、人が死ぬことも……。
●あらすじ
領崎(りょうざき)収太郎(しゅうたろう)は、コンビニから出る直前、店員に呼び止められ、「そのレジ袋に未精算の商品が入っているだろう」と疑われる。収太郎は、
身の潔白を示そうとするが、そのためのレシートは、レジにて受け取った後、カウンターの不要レシート入れに捨ててしまっていた。彼は、そのレシートを取りに行くが、次々と災厄に見舞われる。はたして収太郎は、無事に身の潔白を示し、退店することができるのか?
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 17:19:30
12538文字
会話率:21%
「貴方は死にました」テンプレな転生ルート?
いいえ、死因はなんと女神が丸めて投げたレシート?!
なんだかんだでロリになっちゃった俺だが、やばい、やばいぞ!年齢に相応しくない事を言おうとすると喋れなくなっちまう!
原因の女神と始めた同居生活。
しかし女神様の知識は時代遅れ!大丈夫なのか?
TSロリとセンシティブノーで知識が時代遅れな女神の日常!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 08:28:31
160535文字
会話率:79%
続かないというか、続けられない
最終更新:2022-02-16 22:23:57
361文字
会話率:11%
このお話は、2012年の事になります。
当時4才だった娘を連れて、あるホームセンターに行った時の事になります。
商品をカートに入れて、一番空いている中央のレジに向かいました。
その時、レジは混雑していて、店員の一人がレジ専属で、もう一
人が袋詰めをしていました。
自分が並んだレジでは、レジ専属の方は若いアルバイトの女性で、研修中のプレートを付けていました。
商品のスキャンが終わり、自分はお札だけで支払いました。
研修中とは思えない速さでレジを操作していたので、感心していました。
そこで買い物が終わったと思っていたら、レシートと一緒に渡された釣り銭が500円足りなかったのです。
直ぐ様、釣り銭が足りない事をレジ係りの若い女性に言ったところ、思いもよらない事になったのです。
その後どうなったのかが、今回のお話しになります。
それでは本文へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 00:18:26
3707文字
会話率:29%