花屋の従業員の『私』と、某組織の『若頭』の短編エピソード。
『ルドベキア群生~若頭と私~』のその後の話。
どんなお客様とも、お客様以上の関わりは持ちたくない私。なのに『若頭』と呼ばれるその人は、なぜか私に関わろうとしてくる。
最終更新:2023-07-22 20:27:07
2333文字
会話率:34%
大好きな風景がまたひとつ消えた。
意気消沈して歩いていると、通り過ぎた車の運転席から声をかけられた。
勤め先の花屋に客の一人で、『若頭』と呼ばれている男性だった。
*過去に他のサイトで公開した作品を元に、内容を追加したお話です。
最終更新:2023-03-20 15:24:37
2152文字
会話率:24%