唯子はワナビだ。正確には、だった。
お酒を呑みリズムゲームで惨敗した勢いで第29回オーバーラップWeb小説大賞に参加するまでは。
この作品はカクヨムさまにも投稿しております。
最終更新:2024-04-03 21:12:16
45578文字
会話率:57%
宮野 瑛二は女装をしながら配信をしている配信者だった。高校入学後俺はある一人の女の子を好きになった名前は雨宮 零奈一人で携帯をいじっている女の子俺はある日ゲームセンターに行くと一人でリズムゲームを激ムズ難易度を振るコンボする零奈が居た。俺達
はゲームが得意で段々と仲良くなり友達になった俺。俺はある気持ちを隠していた。俺は初めて恋をしたのだこれは好きな人に告白するまでの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 06:00:00
2200文字
会話率:50%
僕――鳴神 鴇矢(なるかみときや)は、この春高校に入学したばかりの高校一年生だ。
その入学式の日、僕は運命的な出会いをするい。
彼女の名前は神宮司 桜(じんぐうじさくら)さん。
美しい黒髪のロングに整った顔立ちの、まさに『大和撫子』と呼べ
る少女だった。
その名前の通り桜の似合う彼女に、僕は恋をした。
初めての恋に完全に拗らせてしまった僕は、彼女のことを少しでも長く見ていたいという気持ちから、ストーカー紛いの行動をとってしまう。
しかしその結果、僕は彼女のもう一つの姿を知ってしまうことになった……
※この作品は前後編の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:01:40
20751文字
会話率:40%
とっさに思いついたシロモノです。 ゲームシステムとしてはリズムゲー及びパズルゲーのつもりです。 ちなみに私はソシャゲなんぞやった事がございません。
※この作品はカクヨム・pixivにも投稿されています。また「異世界転移」は元ネタの作品だけ
でこの作品に異世界転移の要素はございません。
またこの作品は「ぼちぼち」本編のネタばれ要素を含みますのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:00:00
2930文字
会話率:0%
「口撃の魔女」と呼ばれる乙女ゲームがあった。
リズムゲーム要素を攻略の基礎とした、乙女泣かせの乙女ゲーム『ホワイトリリーに抱かれて』。
リズムの神に見放された姉に頼み込まれ。渋々代打プレイをしていた俺は、死んだ覚えも無いのにゲームの世界に
転生していた。隣には何処かで見たような幼女の姿があった。俺はこの脳筋お嬢様を、狡猾な魔女(ヒロイン)から守り抜けるのか?乙女ゲームの世界で女子力と戦う執事見習いの奮闘記。
カクヨムにも同作品を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:00:00
45918文字
会話率:45%
昨今、韓流アイドルがブームだ。
そのクオリティの高さで、世界規模の人気を誇る。
なんですが。
日本はまだまだ、不完全を愛でる文化がある。
けどそれも変わり始めてるかも?
最終更新:2021-03-08 19:28:06
5055文字
会話率:0%
天坂 乃亜はちょっとしたあり得ないようなきっかけでゲームを始める。親友の小村 真依や、ゲーム内で出会うフレンド達と共に、ゲームの世界でリズムを刻む!
最終更新:2021-01-10 18:31:06
47811文字
会話率:75%
高校生活を謳歌していた至って普通の女の子、玲奈。
ある日友達とゲームセンターに行ったときに出会った人気リズムゲームが、普通だった彼女の運命を大きく変えることになる。
Twitterで連載していました四コマ漫画を小説化したものです。
内容
は大きく変わりませんが、裏設定などを加えて詳しく書いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:04:29
1142文字
会話率:33%
・あらすじ
ヴァーチャルレインボーファンタジーの一件が未だに熱を帯びている八月のある日、それは突然姿を見せたのである。新たなリズムゲームを生み出す為に計画は進められ、そこへ再びまとめサイト等の炎上勢力が介入しようとしている。
そうし
た流れとは無関係にゲームを初め、無謀にもプロゲーマーになろうとしていたのは、ツバキと言う初心者ゲーマーであり、コスプレイヤーの女性だった。
※この作品はフィクションです。
※本作はカクヨム先行でお願いします。
※当作品はカクヨムオンリーのオリジナルからヴァーチャルレインボーファンタジーの続編へと変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 00:00:00
79151文字
会話率:25%
・あらすじ
音楽を演奏し、プレイヤーがギャラリーを盛り上げていく――リズムゲームが誕生して30年以上が経過した令和の時代。
埼玉県草加市ではARゲーム等を初めとしたゲームコンテンツ特区として、観光客を集めている。
しかし、ゲーム市場も苦
戦を強いられる時代に――草加市も新たな観光資源を求めている現実があった。
その中で浮上したのが、とあるリズムゲームを盛り上げようという計画だったのだが――周囲の反発があったのも少なくない。
それ程に、今回盛り上げようとしている機種は一種のマイナー作品と言える物だったのだ。
タイトルは『スターゲート』、元々は体感型リズムゲームだったのだが、それが新たなシステムでARフィールドへ進出と言う計画が浮上したのである。
本当の意味でリズムゲームを盛り上げるべきなのは、ユーザーなのか、メーカーなのか、自治体なのか――。
草加市で起ころうとしている一連の事件、それはSNS上で言及されているある物に類似していたのである。
※本作はフィクションです。
※ゲーセン等では、マナーを守ってゲームをプレイしましょう。
※カクヨムではネタバレ満載のプロットを公開中ですが、そちらをチェックしなくても問題はありません。
※カクヨムでも掲載中ですが、なろうでも掲載する事になりました。カクヨム版とは別に細部調整をしている個所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 01:35:13
18432文字
会話率:13%
・あらすじ
その昔に人気となったコンテンツ『レッドダイバー』。その内容は時代を先取りしたようなSNS炎上を題材にしていた。
「この世界で起こった出来事は、フィクションである。しかし、これらの事件が全てフィクションとして片づけられるかどうか
は定かではない」
番組ラストで表示されるテロップ、それは誰もが本編から現実へと引き戻されるようなメッセージだったのは間違いない。
それから数十年が経過した西暦二〇二〇年、年号は平成から令和になったタイミングで類似する様な炎上案件が起こる。
SNS炎上自体は物珍しいものではなくなっていたのだが、今回に限っては明らかにレッドダイバーの『ソレ』と同じ物だった。
ARゲーム『リズムゲームクロスパルクール』に出現したレッドダイバーアバター、それは明らかにあのメッセージを現実にしたような物と言えるだろう。
だからこそ、様々な勢力がレッドダイバーは存在する、存在しないでSNSはヒートアップしていき――やがて、炎上する事になる。
レッドダイバーの存在に驚きつつもゲームをプレイするシオン、レッドダイバーを否定しようと動く勢力、それ以外にも――。
全ては『リズムゲームクロスパルクール』の開発スタッフに踊らされてしまうのか? 全ては炎上商法と片づけられてしまうのか?
しかし、レッドダイバーは本当に存在した。その事実を突きつけられた時、ARゲームは埼玉県だけでなく各地へと広まっていく。
※本作はフィクションです。ゲームはルールを守って正しくプレイしましょう。
※カクヨムオンリーを予定していましたが、なろうでも掲載する事にしました。ただし、カクヨム先行でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 04:41:14
96578文字
会話率:17%
カニバリズムゲーム
①あなたはカニバリズムゲームに参加しました。途中辞退は認められず、ゲームに敗退した場合も含め、ペナルティが発生します。
②プレイヤーは村人サイド、喰人サイドに別れています。クリア条件は各プレイヤーごとに異なっていますが
、原則同じ役職同士のプレイヤーのクリア条件は競合しません。同じサイドのプレイヤーと遭遇した場合、積極的に協力すると良いでしょう。ただし、一部例外も存在します。なお、クリア条件については自分の携帯から確認してください。
③プレイヤーには一人一台ずつ、そのプレイヤー用の携帯が支給されています。ゲームを有利に進めるうえで必要な物となりますので、紛失等に気を付けましょう。
④携帯は、以下の機能を使用することが出来ます。
(1)「マップ」からゲームフィールドと現在地を確認する。
(2)「スキャン」から、半径十メートル以内に隠されているアイテムなどを表示する。
(3)「スキル」から、パッシブスキルの確認やアクションスキルを発動する。ただし、他のプレイヤーにこの画面を見られた場合、ペナルティが発生する。
(4)「プレイヤー情報」から自分の役職やクリア条件を確認する。ただし、他のプレイヤーにこの画面を見られた場合ペナルティが発生する。
(5)プレイヤーの残り人数を確認する。
(6)現在の時刻を確認する。
⑤フィールド外にプレイヤーが出ることは出来ず、破るとペナルティが発生します。
⑥プレイヤーは以上のルールに抵触しない限り、あらゆる行動が容認されます。
――なんだ、温いルールだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 20:31:24
157542文字
会話率:46%
1話1000字位でスマートフォンでも読みやすく。
何か面白い作品を作りたい。
良い少女と悪い少女はお友達の奪い合いゲー。
〇〇少女ワールドのテーマは、愛と友情と絆のお友達。週刊少年マンガの様なテーマだ。
友達、友情、絆をテーマにあげると既存
の人気作の様に盛り上がるな。不思議と。
シチュエーションや、その時の感情に一般大衆は共感するのだろう。
「少女の数だけ、物語がある。」良いキャッチコピーなので書いておく。
本作はかっこよくないので「超カッコイイ!」を外す。
友達少女なる、子供向け的な大衆ウケする所にたどり着く。
「超カッコイイ! 〇〇少女ワールド」は「超カッコイイ! 〇〇少女ワールド 2」の第一話を書いている時に思いついたものである。
「〇〇少女ワールド」は第54話に思いつく。アイデアの神様に聞いてくれ。日常から戦闘。恋愛に部活動、リズムゲームにアイドル、なんでもこなせる逸材だ。アハッ!
「超現代最新共感型少女SNS搭載いいね少女! アハッ!」は45話から登場ですが、何か文句がありますか!? だって思いついたのが44話だから。
「魔法少女に負けたくないので、超能力少女をがんばります!」にタイトルを変えた。
サイキックの14話を書いている時に、全開の異世界ファンタジー100話のアクセス数を「小学生でメジャーリーガー!?」60話目で上回った。単純に「異世界より、現実ファンタジーの方が良いと思った。内容が身近や共感出来たり、理解しやすいのだろう。」と思った。もちろん小説家になろうでは一日数百のアクセス数が火を吹いている。
SAOのように今まで培った異世界ファンタジーの知識を現代ファンタジーに当てはめればいいのだ。またヒット作に似せる、近づかせる。ヒット作のパクリと思われても仕方がない類似品の方がアニメ化に採用されているのだから。なぜなら、そこに売上がありお客さんがいるからろう。
最近、隙間で「幽霊甲子園」という作品を書いた。まったくアクセスは伸びず「小学生でメジャーリーガー!?」と大袈裟なモノに変えたら、大きく飛んだ。タイトルも大切だ。また内容も隙間なので手抜き。それなのに普段の伏線やちゃんとしているモノより跳ねた。ガッカリした。やはりライトノベルは読み手は大人だが、小学生が読めるような、単調で面白いもの、頭が要らないものでないとウケないみたいだ。ガッカリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 05:16:13
99358文字
会話率:58%
僕はレンガ職人。それも職歴2年半のベテランだ。
レンガ・レンガ・レンガ!
レンガを積むだけの人生になってしまったのは僕のユニークスキルが『予報』だったから。
成人する15歳になるとスキル神殿で授かるユニークスキル。それが「剣術」や「魔法」な
ら冒険者になれる。
しかし、『予報』スキルを授かった僕の人生は無茶苦茶になった。勝手にスキル発動するから余計なことを言い、人間関係がトラブルだらけ。だから仕事が続かない。とんでもない外れスキルだった。
レンガ・レンガ・レンガ!
そんな僕にできる仕事はレンガ積み屋だ。毎日500個のレンガを積み大銅貨5枚。日雇い最下層の仕事だからバカにされることも多いけど地道に生きてきた。
ところが、外れスキルの『予報』が意外と使い道があった。なりゆきで予報屋を始めたらまさかの大繁盛。
だけど、レンガ屋は相変わらず続けている。
レンガ・レンガ・レンガ!
いつしか、レンガスキルがランクアップ。
煉瓦・煉瓦・煉瓦!
タイトル回収の『予報』スキル進化はずっと先、いつになったら『言ったら実現』になるのか。
ネバーエンディングレンガストーリーになりつつも、『予感』と『テンプレ』スキルを持つメンバーを加えて、予報屋パーティの冒険が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 06:23:31
234635文字
会話率:47%
ーーみんなの為に生きたい、その先に孤独が待っていても。
VR技術が実用化され、一部の娯楽に導入された現代の日本。
群馬県高崎市の高校に通う主人公、霧海直樹は友人の波月春馬とともに平凡な学園生活を送っていた。
迫り来る受験。
やり
場のない不満と焦燥。
直樹は、伸びる成績とは裏腹に虚しさを感じていた。
そんな時、一人の女子高生が彼のクラスに転校してくる。
彼女の名は、峯岸菜乃花。
華奢な体型で、前髪から覗く大きな二重のつり目は、直樹の心を揺るがした。
菜乃花とは座席が隣になり、恋愛を辞めた直樹は期待を抱いて彼女に挨拶してしまう。
しかし、菜乃花は少し頭を下げるだけで素っ気なく、その様子に直樹は彼女を気がかりに感じるのだった。
その日の放課後、直樹は春馬に誘われゲームセンターへ遊びに行った。
ビデオゲームコーナーには一月ほど前に導入された対戦VRゲーム、カルディアリンクスの筐体が並んでおり、春馬の目的はそれだった。
リズムゲームの傍から対戦VRゲームの様子を興味有り気に伺う腐女子、瀬田野紗綾を仲間に入れ、直樹たちはカルディアリンクスのトレーニングモードをプレイする。
圧倒的なリアリティと、飛翔感を堪能した三人は、友情を深め、日々の新たな楽しみに期待をした。
プレイを終え、その帰り際、直樹は一人の女子高生が三人の中年プレイヤーと対戦しているのを目撃する。
ライブモニターから女子高生が菜乃花であると分かり、三人を相手に彼女のクレジットHPが減少する光景は、直樹を不安にさせた。
そして、ついに動いた直樹は春馬を連れて筐体に再び座り、彼女のチームに参戦するが......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 01:50:08
4680文字
会話率:21%
平凡な高校生活を送っていたはずが、なんと音ゲーによるデスゲームに参加させられるハメに?!
ウェイに圧倒的不利、オタクの俺は無双だと思っていたが…?
『それでは皆サン、“理論値”目指して頑張って下サイ』
音ゲーマーのプライドを、生
命を賭けた戦いが今、始まる………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 10:09:51
3136文字
会話率:57%
風鳥華月は音ゲーの大会を優勝した後、突然気を失った。そして、気がついたら異世界だった。魔王とかいるらしいけど、そんなこと気にしない。そんなことよりも、どうやらその世界では音ゲーの腕前によって、攻撃や防御、魔力などのステータスが決まるらしいの
だ。
ランクを上げるためには音ゲー、金を稼ぐためにも先ずは音ゲー。
音ゲーをかなり極めていた、華月とっては夢のような世界である。
さらに曲をフルコンしたら、魔法が使えたりと様々なメリットがある。
せっかくこんな世界に来たのだから、心ゆくまで音ゲーを楽しもう。様々な仲間たちを連れて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 00:13:09
156986文字
会話率:48%
深夜のコンビニに買物に来ていた大城《おおしろ》総和《しぐま》は働いていた神の誘いに乗って異世界へ向かう、大金を手にし美女、美少女との自堕落な生活を夢見て考え無しに行動を起こす
最終更新:2016-03-09 12:00:04
4822文字
会話率:77%
自分好みのアイドルを創り、リズムゲーを通じて成長させていくスマホアプリ「アイドルアプローチ!」
主人公の観空ひなたはリズムゲーが苦手なため、アイドルたちが踊るオリジナルの楽曲制作を通してアプリを楽しんでいた。
そんなある日、同じ学校だけど面
識のない男子生徒にアカウントバレ!?
今まで見ているだけだった、そんなキラキラした仮想世界に、ひなたは流されるままに足を踏み入れていくことに……!?
どうしてアカウントがバレたのか、そして、ひなたはレベル1から脱却してフルコンボを出せるのか!?
作者がスマホでのリズムゲーをこじらせた結果生まれた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 22:54:23
29740文字
会話率:32%
この日、ゲーム画面を見ていた全ての人類が”それ”を目撃した。-20X6年6月6日6時6分6秒-世界中で起動していた全てのテレビゲーム、ポータブルゲーム、パソコンゲーム、オンラインゲーム、アプリゲーム等のゲーム画面に突如として”未知の巨大オブ
ジェクト”が出現した。アクション、シューティング、RPG、ARPG、SRPG、MMORPG、格闘対戦、パズル、クイズ、ノベル、リズムゲーム…果てはギャルゲーその他ジャンルに至るまでの全てのゲーム世界内に出現した植物とも生物とも無機物ともつかないありとあらゆる混沌とした異形の心象を具現化したかの様な巨大なる”それ”が突如として出現した。”それ”は”exotic Fortress”と名付けられゲーム世界から排除する為に世界各国の大手ゲームメーカーやIT企業が原因究明調査に乗り出した…。
-20X6年11月8日-既に5ヶ月が過ぎ未だに誰も”exotic Fortress”の発生原因が掴めずにいた…STEにもユーザーから「”exotic Fortress”から敵が発生した」等の狂言報告も毎日山の様に来る。特命調査部門の中西がボヤく「今回送られて来た物も同じだろう」だが期待を裏切る形でゲーム中に奇妙な現象が観測される。この日からゲームの世界観上は絶体に存在し得ない筈の”異形”のバグが”exotic Fortress”周囲に数個体発生し、ゆっくりと個体を増やしながら世界中のゲーム内世界を歪め侵食し破壊し飲み込んでいく…最終的にセーブデータすら破壊しいかなる操作も不可能な”暗黒画面”の中にポツリと浮かぶ”exotic Fortress”だけを残して。その”異形”に誰もに打撃を与える事は叶わず使用不能となるソフトが増えていくのをゲーマー達は歯がゆい思いで見ている事しか出来ない。
抵抗軍 ”セカイ”が現れるまでは…セカイは”異形”を次々と撃破していく動画を動画投稿サイトに投稿したのだ。そもそもセカイはありとあらゆるゲームの世界最速クリア記録を度々更新し動画投稿サイト等にそのプレイ動画を投稿するという伝説の匿名ハッカー集団だ。その神業は世界中のゲーマー達の心に微かな希望の焔を灯していく…セカイは最後に"exotic Fortress"に対し宣戦布告をし動画は終了する。
今、ゲームにゲームを奪われたセカイと人類の反撃が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 20:01:51
857文字
会話率:13%