2020年東京の初夏。主人公の青柳九龍(あおやぎくろう)は友人のミシェル・M・雨傘(アマガサ)に半ば強引に近頃人気急上昇のゲームアプリ〈八百万〉をインストールさせられる。
そのアプリを通じて様々な人物と出会う九龍だったが、そのアプリの本当の
機能を、彼を含めまだ誰も知らなかった──
以下戯れ言──ゲームアプリがメインの話なのにそのメインが実際に登場するのがやや遅いのととバトルパートを組み込む筈がわりとどうでもいい日常パートが多くなりがちで話が動くのが遅めなのが現場です。──遅いばかりですね(苦笑)
なにげに三人称視点のスタイルで書くのはあまりなかった為に、文章に拙い部分が散見されるかもですが生温かく見ていってください。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 12:00:00
219898文字
会話率:56%