自爆魔法《メガテン》。それは、その魔法の恐ろしさ故に目が点になることからつけられた名前…らしい。
俺の名前は異世界行雄《いせかいいくお》。「ただの高校生」だった。しかしある時、突然に異世界に放り込まれた俺はあまりにも無力だった。
そしてその生命、絶たれんとする時、ある魔法が発動する。
この物語は、ただの高校生が自爆する、自爆譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 22:16:08
752文字
会話率:40%
シャチク共和国とショクバ帝国。
二国は領土の奪い合いで対立していた。
そんな中、私は伝説のシュトケン王国の跡地らしき遺跡を見つけた――。
最終更新:2015-11-30 20:06:59
3250文字
会話率:9%
俺はロキ、邪神とか魔王とかよく言われているが一応神様だ。
俺は興味なかったんだがここは神々が造り上げた箱庭のような宇宙だ。頭の固い神々に綺麗に調えられた宇宙でイケ好かなかったがこの調和が破れようとしていた。
異次元から外なる神々がやって来た
んだ。
初めは小さく弱者を装い神々も気にとめようとしなかった侵略の魔の手は次第に勢力を拡大し遂には神々との全面戦争に発展した。
もちろん俺は参加しなかった。勝手にやれよ。
戦争により荒廃し生物の住む星のほとんどを失った神々と外なる神々はこの世界に見切りをつけ去ってしまった。
マジで勝手にしていきやがったな、奴らの和平交渉とやらを聞いて開いた口が塞がらなかったぜ。
まあ、どうでもよかったし行くなら行けよってね。縄張りの星は辺境で俺自身参戦してなかったから無傷だったし、俺のガキ共とのんびりまったり暮らそうかなって思ってたらよそ者の一匹が俺のシマを取りに来やがった。
喧嘩上等だぜ!
って話なんだが、残念ながら主役は俺じゃないんだよな。
何が悲しくてヒトのガキに見せ場を持ってかれるんだか、小僧!ヤるからには負けは許さねぇぜ!
※本作は迷宮物です。無双もハーレムもありません。
不定期投稿です。忘れた頃にまとめて読むのが吉かもしれません。
長ーーーい目でトランプタワーのようにそっと見守って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 12:29:47
8827文字
会話率:26%