私、中村悠衣子は某清掃会社の事務をしている38歳のOL。
アイドル育成ゲームを生きがいの彼女の転生先は……朽ちたモップでした。
そんなモップを手にしたマイちゃん5歳と共に、この厳しい異世界を、この先生きのこるために出来る事……
「マイも
ママみたいにつよくなりたい……」
『そうだねマイちゃん!ママがしーっかりサポートして最強に可愛いメイド勇者にしてあげる!』
そんなお話です。
不定期更新。週4回以上、火木土日には更新できるように頑張ります。更新は19時ぐらいを予定。評価などで応援いただければとっても嬉しいです。
※8話までは毎日更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 19:00:00
145249文字
会話率:41%
このお話の主人公(ヒロイン)は、おりこうさんだけどちょっぴりおてんばなゆきちゃん!水色の髪と雪のように真っ白なお肌がチャームポイントの可愛い女の子!
強くてかっこいいパパと、優しくて美人さんのママ、それから物知りのばあちゃんとの4人暮ら
し!あ、それとイヌのゴンゾーも入れたら5人家族だよ!ゴンゾーだってゆきちゃんにとっては人生の大先輩!もちろんゆきちゃんはみんな大好き!
おうちのある町はあの有名な”一央市”、にぎやかで楽しいところだけどちょっぴりキケン!?でも大丈夫!一央市にはパパとママみたいなスゴい魔法使いさんがたくさんいて、ゆきちゃんを見守っててくれるからです!
笑って、泣いて、今日もゆきちゃんは頑張るよ!
(全33話程度を予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:46:58
175149文字
会話率:61%
幼女を助けるため道路に飛び込み、自らは死亡した、冴えない高校球児兼百合オタクの池田勝正(いけだかつまさ)は、善行の見返りとして極楽浄土に行けるはずだったが、極楽浄土が定員オーバーというとんでもない理由で、自分が書こうとしていた小説『もえる
異世界ファンタジー野球、僕らのアマゾネス』の主人公たる金髪二刀流美少女野球選手ヴィクトリア・ペンダーグラスとして生まれ変わることになる。
それを手引きしたロリ閻魔大王いわく、『自分が創造主たる異世界は、なんでも自分の思う通りに設定できて、極楽浄土以上に幸福』
なるほど、たしかに野球では、全能力カンストのヴィクトリアだから投打ともに無双状態で国の英雄となり、百合でも『みんなヴィクトリアが好き』のいわゆる『ヴィクトリア総受け』状態、幸福そのもの。
この物語は、政治や外交の紛争を戦争ではなく野球で解決するがゆえに、勇者も魔王も魔法使いも、侍も公家も忍者もケモ耳も、みんなが野球をやっているファンタジー異世界で、池田勝正ことヴィクトリア・ペンダーグラスが野球無双と百合イチャコラ(エロあり)を繰り広げる、欲深きお話である。
(作者のぼやき)この作品は絶対に面白い(断言)。読んだ人を必ず爆笑&ドキドキさせる自信がある。にも関わらず、数字が伸びないのは「野球」か「TS」か「百合」のいずれかで読まず嫌いされているからか。でも絶対に読んで後悔させない自信がある。だから、ここまで読んだそこのあなたは、ダマされたと思って本編も読んどくれ。そして数字を恵んでおくれ(切実)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 22:10:36
91317文字
会話率:37%
本作は「お人よし冒険者、特級クランから追放される ~実は計画通り……と思っているのが本人だけで周りにはバレバレだった!?~」の続編です。
前作に関する補足は本作中に記載しますが、前作をお読みいただいたほうが楽しめると思います。
チ
ェスリーは【百錬自得】というレアスキルを持っている。
レアスキルを使いこなすことができれば、通常のスキルより優れた力を発揮できる。
だがレアスキルの使い方は自らで見つけなければならず、わからなければ何の意味もない。
そのためレアスキルは神の試練とも言われていた。
チェスリーは故郷を滅ぼした魔物と魔物を生み出すダンジョンを全て殲滅する目標があった。
達成にはレアスキルの力が必要だが、試行錯誤しても使い方はわからず長年並みの冒険者のままだった。
そんな日常を送る中、とある依頼がチェスリーに舞い込んだ。
その依頼がきっかけとなり、ついにレスキルの効果がわかったのだ。
チェスリーはレアスキルを徐々に使いこなし、信頼する仲間を増やしながら、力を蓄えていった。
目標達成の力を得たチェスリーは仲間達と共にダンジョン攻略や調査を開始する。
攻略や調査の末、ついにダンジョンや魔物を生み出す原因に辿り着く。
そして知り得た事実により、目標を断念することになってしまう。
すると仲間達から新たな提案がだされた。
「目標をやめるなら、あたしたちの目標にもつきあってよ」
「いいけど、何をすればいいの?」
「自由にやりたいから国づくりしましょ。あんた国王ね」
「えええ、マジかよ」
「マジマジ」
実際のやり取りとはかなり異なるが、まとめるとこんな感じだ。
「あんたいくらなんでもまとめすぎでしょ。あたしたちがワガママみたいになってるじゃないの」
「いやあ経緯が長いからしょうがなくね?」
「一応許してあげるけど、しっかり国王やんなさいよ」
「お、おう」
こうしてお人よしなチェスリーの国づくりが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 14:42:58
93299文字
会話率:52%
仕事でくたくたになった俺は帰宅途中に、橋の欄干を飛び越えた。
ここから飛び降りれば、楽になる。
魔が差したのだ。
俺は、あまりにも心身とともに疲弊していた。
運よく……いや、悪くかもしれない。それを見ていた、ホームレスのおっさん
に助けられた。
ホームレスのおっさんは、自分のことを神様だといい、哀れな俺に「何でも願いを一つ叶えてやろう」と言ったのだ。
俺は、「母親がほしい」と答えた。
そんな事を言ってしまったのは、おっさんが勧めてきた酒に酔っていたのもある。
小さなころに死んでしまって、ずっと、友達の母親を羨ましく思っていたのだ……
勿論、おっさんが神様であることも、願いを叶えてくれるなんてことも信じちゃいなかった……のだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 01:30:08
110917文字
会話率:45%