ぼくがいまも世界一尊敬し、あこがれる偉大なる冒険家・・・
植村直己さんに関する熱いエッセイです。
最終更新:2024-06-18 11:02:38
1960文字
会話率:9%
映画「市民ケーン」と小説「カラマーゾフの兄弟」のオマージュ作品。舞台は十九世紀と二十世紀の狭間のニューヨーク。主人公リサは歌手を諦めた三十路の独身女性で、社長であるウィリアムの圧迫面接を経て、彼女は新聞社「ニューヨークストリート社」に入社す
る。厳しい労働環境のなか、そして、癖の強いウィリアムと衝突しながらも、彼女は逞しく働く。
ある日、残業につかれたリサは、帰宅時に道に迷い、発明家トーマス・エジソンの邸宅に迷い込む。彼に気に入られたリサは、話しの流れでエジソンから小さなデジタルカメラを貰う。そして、彼女は、そのカメラで有名俳優チャーリーとウィリアムの愛人マリリンの浮気現場を撮影し、ウィリアムにスクープとして報告するのだが、予想に反してウィリアムの怒りを買い、カメラを没収されてしまう。なお、カメラを使った瞬間から、彼女は、「嘘」が「黄色く」見えるという特殊能力を得る・・・。
登場人物
リサ・パーラメント:主人公。三十路の小柄な女性。かつて、歌手としての成功を夢見ていた。喫煙者。
ウィリアム・オーソン・ウェルズ:主人公。ニューヨークストリート社長。夢は大統領であり、「サブロク協定」の制定を公約とし、政界進出を企んでいる。
ウィリアム・マッキンリー:米国大統領。ウィリアムの政界進出を妨害した後、名前のない青年によって暗殺される。
名前のない青年:作中ではレオン・チェルゴッシュと名乗る正体不明の青年。ウィリアムの熱心な支持者であり、後に大統領暗殺、電気椅子によって処刑される。郊外のボロアパートに住んでいる。
トーマス・アルバ・エジソン:かつては、天才発明家として名を馳せたが、電話の特許裁判に敗訴して以降、世間からは忘れられ、一人孤独に発明を続けている。ウィリアム、そして、マッキンリーとは旧知の仲である。
ボブ:ウィリアムの運転手。黒人男性。底抜けに明るい性格。ユダヤ系ギャングと繋がりがある。
ハロルド・ベイヤード:リサの同僚。所謂窓際族で、余計な仕事をよく頼まれる。会社を辞め、フリーの戦場ジャーナリストとなる。その後、第一回ピューリッツァー賞を受賞する。
マリリン:ウィリアムの愛人。絶世の美女だが、非常にわがままな性格。歌手をしているが、音痴のため、人気はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 23:15:31
127682文字
会話率:56%
皆様こんにちは。
今回の番組では突っ込みについて取り上げたいと思います。
番組の司会進行はアナウンサーのわたくし。ゲストにマッキンリー西野さんをお迎えして、30分間お話をしたいと思います。
放送は来週のAM4時15分から。皆様どうぞお見逃
しなく。
まともそうな奴がやばくて、名前がやばい奴が普通というコメディ小説です。少しでもクスリとして頂ければ幸いです。
感想・ポイント・ブックマーク・過度な応援、PV等も受け付けております。底辺作家だから仕方がないね!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 12:23:12
1758文字
会話率:69%
クルミナ王国に所属する齢60になった武術指南役兼騎士長代理クラム=マッキンリー。家族の提案で旅に出ることとなった彼の呑気で時に激しい残りの生涯を描くファンタジー。
たまに魔法も登場します。
最終更新:2018-01-09 06:18:13
3152文字
会話率:52%
コージがいうにはそのおんなは宇宙から来たと言った。
果してマッキンリー博士の言っていた惑星の話とそれは符合するではないか。
ぼくの超空間的脳細胞の波長がそこから膨らみ始める …
最終更新:2017-07-12 11:11:38
4304文字
会話率:44%