私、九条みやびは入学式の途中、この世界が前世でプレイしていた乙女ゲームと一致していること、自分が悪役令嬢と呼ばれる存在であることを思い出してしまった。ゲームでは愛されポンコツキャラである『九条みやび』にはバットエンドはないが、現実の私『九条
みやび』は残念なことにポンコツ要素がなく、学園では女帝と呼ばれ恐れられている。あれ?もしかしてこれ、断罪エンドが増える可能性あるのでは?
この物語は、才色兼備でポンコツ要素ゼロの女帝主人公がゲームと同じ『九条みやび』を演じるため、ポンコツ悪役女帝を目指そうと奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 17:12:09
6120文字
会話率:64%
30歳、男性、資格無し、フリーター。
幼女をトラックからかばって死亡、転生者へ。
愛読ジャンルのラノベでよく見るシチュエーションだったため、すんなりと受け入れたが、転生させた張本人である女神様はドSだった。
チートで俺TUEEEE酒池肉林!
そんなものは存在しなかった。
異世界ハーレムを餌に騙されて死亡、ダンジョン経営をしても死亡。
繰り返し現代世界から転生させられる。
異世界紀行(アナザーワールドガイドブック)を作って小銭稼ぎするための計画に利用されるが、その中で人類が絶滅したはずの世界で一人の少女と出会う。
ええい、死んでばかりだが、もうどうにでもなれってんだ!
悪役令嬢の世界でも、ステータスが飛び交う世界でもどこにでも転生させやがれ!
※様々な世界へ行く予定ですが、キャラは普通の作品と同程度には続投していきたいと思っています。
※なるべく男女ともに読めるような作品にしたいです……合わなかったら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 22:48:46
127768文字
会話率:30%