ある日忽然と姿を消した同級生の妹。その秘密を知る事になった僕と同級生。そしてこの世界とはまた別の世界の住人たち。ミステリー×ホラー×ファンタジー。1990年、物語は動き出した。
最終更新:2021-05-04 04:01:53
30196文字
会話率:20%
「ねぇ?1回死んでみない?」
集合時間よりかなり早く来てしまった少女はその暇な時間をどう使うか考えながらスマートフォンを取り出した。「ッッ!」「うふふ。こんにちは~」誰もいなかった筈の駅のホームに影のように現れた少年は
?──騙し騙されと永遠に続く負のサイクルを止める者は現れるのか??狂いに狂ったホラー×ファンタジーここに開幕!
この物語は授業中寝てるときに思い付き、その日の内に書いた小説なので少しおかしなところがあるかもしれないです……
そのうち続きを書くと思います。
是非感想お願いします!
小説投稿サイトカクヨムにものせました!
小説投稿サイトアルファポリスにものせました!
小説投稿サイトtotalcreatorsにものせました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 23:23:47
1858文字
会話率:38%
妙なことにその街の地図は、ど真ん中がほぼ真四角に塗りつぶされていた――。
元カメラマンのロッシュは、旅の途中で立ち寄ったミロンズタウンが秘める謎に迫ろうと一件の屋敷に居候することになった。
屋敷の主であるモートン氏は言う、「そこにあったのは
曰わくつきの古屋敷……獰猛な『人食い屋敷』だ」と。
人形のようにかわいらしいくせに妙に強気な少女セイリードは、今にも泣き出しそうな顔でロッシュに告げる。
「夢ならいいよね……全部夢ならよかったのに――」
一方その頃、遠方の都市グレナンからは秘密組織《ブラック・ドッグ》に所属する青年ファーディンが、失踪した女の捜査でミロンズタウンへやって来ていた。
好奇心過剰病のロッシュとボロドレスを纏ったツンデレ少女セイリードによるホラー×ファンタジーな話です。
(以前個人サイトで掲載していたものです)
=====
2016/06/12 レビューを書いて頂きました。
ありがとうございました!
=====
イラスト:月磨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 15:44:12
124354文字
会話率:30%