大賢者にして預言者、バルク=イグリードは齢500歳。
精霊に愛され、朽ちない体を与えられたイグリードは、これから生まれる王子と王子を導く3人にそれぞれ予言を授ける事にした……。
主人公ジュリもその予言を授けられた一人。
彼女が持つ予言は決し
て王子と結ばれるものではないのに、王子はジュリを気に入り無理やり婚約者に据えてしまう。
王子を予言の通りに正しく導こうとするジュリと、
予言を覆してジュリと結ばれたい王子。
二人の攻防が今日も城で繰り広げられる。
アルファポリスで完結した物語を加筆修正をしての投稿です。
小説家になろうオリジナルストーリーも投稿予定です。
完全ゆるゆる設定、ご都合主義です。
リアリティ派の方は回れ右をお願いします。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:33:14
114077文字
会話率:30%
「ヘタレチキンでなにが悪い!!……いや、ホント、ゴメンなさぃ」―――逃げ足が取り得の高校生、伊達(だて)駆(カケル)が、暴走する幼馴染みや無口な校医、傍若無人な先輩や不思議な双子、さらに……………………などなど、とにもかくにも理不尽な不可抗
力から、全速力で逃げて逃げて逃げまくる!?(ときたま反撃有り)―――この小説を読むに際には、前作『逃走者!!』を読むことをかなり強めにお薦めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-28 22:00:00
165765文字
会話率:36%