私(わたくし)の名前はヴィルヘルミーナ・ローゼンアイアンメイデン。おそらく享年17歳。
そしてここはあの世で、目の前にいるのが多分神。
目は泳いでいるし、なにかさっさと話をまとめようとしているしで胡散臭いことこの上ない様子ですが、どうやら言
うことを聞かないと話が進まない様子。
どうやら何者かに謀殺されたようですが、何の記憶もありません。多分第一王子と婚約したのが原因だとは思いますが、私を害することができる存在に心当たりがとんとありません。
とりあえず体は頂けるようなので、おいおいお話またさせていただきますので、その時はよろしくお願いしますね神様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 15:00:00
348674文字
会話率:63%
気付けば私ではない誰かになっていた。
どうやらこの世界は昔やったゲームにそっくりの世界。
私は乙女ゲーのライバルキャラの一人みたいだけど断罪イベントも無ければ死亡フラグも無い!ならば人生謳歌するのみよね!
なんて思っていたら世界を救うハズの
ヒロインは攻略キャラ達を追い回すばかりで世界の危機に立ち向かおうとはしない?!
これは、私がしなくても良い気遣いと努力と汗と涙の記録の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 16:46:41
6596文字
会話率:38%
「なぁ昨日の夜の事なんだけどな・・・俺の人差し指から”火”が出たんだがどう思う?」
目の前に座っている友人【津崎健次郎】が、真顔でこう言ってきた時、
俺はどうするべきだろうか。
世界が変わったのではない、お前達が変わっているんだ!!(人間
的に)
チート能力と呼ばれるものなんて無い!!
戦う事があるとすれば、物理の方が早い!!
恋愛フラグ?あ、俺は大丈夫です間に合ってます。
今日もまた、大した事のない日常を俺は歩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 21:43:19
45195文字
会話率:23%