勉学や業務的な事ならスラスラと言えるのに、個人的な気持ちを言おうとすると固まってしまう私。そんな私が第二王子のブラド殿下の前でやはり声が出ずにいると、『影』のゴーストが勝手なことを私の声で言い出した。「殿下が私に食べさせてくれませんか?」や
めてゴーストーーーーーー!!
※拙作「公爵令嬢ですが、私の『影』が勝手に吹き矢を吹いてしまうのが悩みです」(https://ncode.syosetu.com/n5302ih/)の続編となります。この話単体でも読めますが、先に「公爵令嬢ですが~」を読んで頂いた方がより楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:40:19
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会話率:61%