特殊な力を持った青年が異世界へと送られる。
そこは、今まで見たことのない景色に溢れていた。
それまで隠してきた≪力≫
それは青年にとって自分自身であった。
何も持っていない。そんな青年がたった1つ天から贈られた≪力≫を用い
、一歩ずつ進んでいく。
次第に多くの者たちと縁を結び、世界の表舞台へと上がっていく。
何者でもない。それは何者にでもなれるということ。青年は何かを探す旅へとでる。
これは後に『白撃の銃使い』『銃撃の鬼神』として歴史に名を残す1人の男の人生を綴った
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 14:57:51
77818文字
会話率:23%