金に困った祖父が金銀財宝と引き換えに交わしたのが、悪魔との契約。「お前の孫娘を私の花嫁とする」そう一方的に告げた悪魔の紋様は、双子の妹の手の平に浮かんでいる。だけど時々人知れず、双子の姉である私にもその紋様が浮かぶ。悪魔が迎えに来るのは十六
となるまでで、いつかは分からない。そんな恐怖の中、両親は妹を育てている。さあ、悪魔が花嫁として連れ去られるのは誰?妹?それとも私?そして十六となる直前、悪魔は約束通り花嫁を連れ去った……。2022年8月17日(水)から、一部配信サイト様により、コミカライズ配信スタート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 06:36:28
13041文字
会話率:36%
「俺」は「彼女」にある者が欲しいと言われていたが「俺」はあげられない
ある者を持っている「俺」は何故「彼女」にあげないのか?
「彼女」が欲しい物とは何なのか…
ある部屋の中で繰り返される
自問自答、失恋
「俺」はあげるのか、あげないの
か
「彼女」との関係性とは…?
これはある部屋の中で起こった「俺」の話
ハッピーエンドでもありバッドエンドでもある
最後に注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 23:00:00
1086文字
会話率:44%
親をとある事件で亡くし、心を閉ざしてしまった少年。生まれた時から心を感じることができ、それによって普通の生活が出来なくなってしまった少女。彼らは傷を舐めあい、やがて互いに好意を持つようになった。果たしてその恋は形となるのか。それとも……。
※全くほんわかしていない小説です。シリアス場面ばかりです。ご注意ください。※10分前後で読むことが出来る作品となっています。電車の中等、ちょっとした時間にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 00:00:00
5270文字
会話率:34%
一人の男が、ひたすらゴブリンに追われる話。
最終更新:2011-11-09 07:52:57
5555文字
会話率:30%