スクールカーストという悪しき制度が蔓延る昨今、学校と呼ばれる空間においてオタクの扱いはやはり良いものでない。
ただ自分なりの生き甲斐を見つけただけなのに、彼らは教室で、あるいは行事において、積極的に学校生活を楽しむ事を許されない。
「でしゃ
ばるな」「空気を読め」「何をイキってんだオタク風情が」
いわれのない軽蔑を恐れ、オタク達は自分を抑えて空気の読解に勤しむ。
しかし思春期の自尊心はそんな下らない事に屈したりしない。
「オタクだって、青春して良いじゃない」
かくして、三人のオタクが立ち上がった。
ライトノベルを創作したり、好きな曲の踊りの振り付けを考案したり、イラストを描いてみたり。
これは開き直ったオタク達が全力でイキってみせるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 03:00:00
1805文字
会話率:30%
厨二病の少年ゼクト。ゼクトはある日を境に下界に降りることになり、学園生活を送ることとなった。ゼクトの力は圧倒的。しかし、周りからは嫉妬の視線や恐怖。様々な視線が向けられる中、ゼクトはどう学園ライフを送るのか?
主人公最強系です。初投稿とな
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 23:12:55
1637文字
会話率:22%
閉歴最後の年、旧きものと呼ばれる超常現象から授けられた、とされているとある箱。人々は箱を開けた。その中に入っていた恩恵によって、人々の生活は劇的に変わり、彼らは大いに喜んだ。その箱の底では絶望が嗤っていたとも知らずに---
開歴20XX年、
魔法と科学技術が発展した世界。人々は生まれてから7年目に特性と呼ばれる能力を授けられる。各国は、冒険者という存在を通して、ダンジョンという資源を大いに活用し、その恩恵を受けていた。
そんな世界にあって、とある理由により一流の冒険者になることを目指す少年がいた。ところが、魔法をほとんど使えないという大きなハンデを背負っている少年。それでも少年は諦めず、身体を鍛えるため、日々の糧を得るために、冒険者学校に通いつつ、せっせとダンジョンに潜る生活を送っていた。
※一応、現実世界の設定です。日本とかアメリカとか普通に出てきます。(予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 20:02:49
227419文字
会話率:35%
長内 悠馬は転生に憧れていた。ただ、そんなことができないことも分かっていた。
ある日、悠馬の家に、インターホンも鳴らさずに一人の少女が上がり込んできた。
そして、無言でタンスを漁って帰ろうとした。
もちろん引き止め、話を聞
くと、彼女は勇者なのだとか。
なぜ勇者は現代に転生したのか?
普通の高校生 長内 悠馬と、異世界の女勇者 勇子のお話。
※バトル要素、ハーレム要素あるかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 22:42:11
41072文字
会話率:57%