ハーレム傍観 小説家になろう　作者検索

ハーレムを形成する友人を持つ更科明と、その周囲の人物たちの、微妙で奇妙な関係 ※この作品は、Arcadia様にも投稿させて頂いております

人の心が読めるインチキ高校生探偵の矢塚翔太は、その超能力を使って数々の難事件を解決してきた。その日もあたかも名探偵のように一つの難事件を快活に解決した矢塚だったが、事件解決後、帰り道に突如現れた魔法陣の中へと、前を歩いていた二人組と共に吸い込まれてしまった。 心が読めるという、異世界にしては地味な超能力を持った矢塚が、勇者、転生者、凄腕冒険者、などなど異世界のテンプレキャラクター達の意外な本性を知り、何をなすか。そういう感じで行きたいと思ってます。 折りたたむ>>続きをよむ

　王宮の下っ端である司書官と侍女の弟は、当代魔王のご嫡男。 　王城に召喚された《封じの巫女》は、全ての魔を封じ込めようと決意した、逆ハー属性の女子高生。 　そこらの魔物やら魔族やら魔王やらが封印されるのは別にいい。まあ仕方ない。 　だけれども、怠惰で育児放棄中な魔王様の、たった一人の息子だったりする弟のフランが封印されるのはいけ好かない。 　司書官アデルと侍女フィリス、魔王の亡き妃の養い子である二人は、あの手この手で逆ハー少女の魔性退治から、幼い弟を守るべく奔走するが……。 　異世界側から見た、異世界トリップファンタジー。 【現在更新凍結中です】折りたたむ>>続きをよむ